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ここでは横浜市営バスがらみのニュースをお知らせしていきます。これをご覧になった方で何か情報をお持ちの方は是非お知らせいただきたいと思います。情報提供についてはtfuruya"AT"bc.mbn.or.jp("AT"は"@"に直してお送り下さい)までメールをいただければ幸いです。頂いた情報をここにアップさせる場合は情報提供をされた方のお名前も出していこうかと(これは任意ですので、不掲載を希望される方はあらかじめお申し出下さい)考えております。
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管理人多忙につき管理人一人では追いかけきれない部分も多々ございます。新しい情報等ありましたら是非お知らせ下さい。なお、勝手ではありますが「個人的な根拠のない予想」、「情報源のはっきりしない情報」、「単なる噂」などは混乱を招く原因となりますので出所、根拠、目撃情報であれば日時及び場所のはっきりとした情報の提供をお願いいたします(最近、少々このような情報が多いため、このような書き方をさせていただいております)。
また、ここで発表した内容が管理人の勘違い等で希に誤っている場合もあります。そう言う場合もありますので安易にこのページの情報の転用などはおやめいただくようお願いします。
契約プロバイダ内の転送量が増大し、プロバイダより警告を受けました。しばらくニュースページは最新のもののみ分割してお送りしたいと思います。ご覧になる皆様も閲覧時間帯をずらしていただくことで転送量が平準化されます。ご協力いただければ幸いです。
なお、2009年より撮影年月の表記を原則として掲載するのを中止します(基本的には掲載した直近に撮影しているため)。掲載時点よりも1ヶ月以上前に撮影した場合は掲載します。
※:今回、休止期間中に第4回横浜国際女子マラソン、第32回横浜マラソンがありましたが、開催日両日とも管理人は横浜を不在にしていたため取材等行えておりません。よって記事自体を割愛いたします。
情報提供:ページご覧の方
11月中の車両の動きです。転属車と廃車がありました。
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転属車(一部) | |
9-3646(浅間町) 横浜駅西口にて撮影 |
情報提供:ページご覧の多くの皆様
横浜市営地下鉄ブルーラインが開業したのが1972年12月16日で、今年でちょうど40周年を迎えます。
これにちなんだイベントとして11月10日(土)、市営地下鉄上永谷車両基地で第2回の「はまりんフェスタ」が開催されました。
地下鉄部門、バス部門それぞれが協力しあい、非常に大きなイベントとなりました。市営バスについては貸切車の試乗会などをはじめとして車両の展示、バスカットモデルの展示、お絵かきバス、「あかいくつ」新車の展示、方向幕や時刻表といった部品の販売などが開催されました。
当日、会場で展示などに使用された車両は以下の通りです。
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昨年の川和車両基地で実施された時に比べると少々車両数が少なくなっていました。
第2回はまりんフェスタ | ||
おなじみ「はまりん」は会場内をあちこち動いていました | ||
この日にお披露目となった「あかいくつ」新車 2-3363 |
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交通開発9-4201(左)と 貸切体験乗車用の8-3011(右) |
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制服記念撮影使用車両 1-1760(左)と1-2723(右) |
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お絵かきバス使用車両 0-1730(左)と9-1672(右) お絵かきバスは来年1月頭まで運行中です |
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市営地下鉄ブルーライン開業40周年と言うことで、保存中の地下鉄車両1000形が展示されました |
情報提供:ページご覧の方
12月恒例のクリスマスイルミネーションバスですが、12月1日(土)から12月25日(火)まで(順次)、市営バス車両16両と市営地下鉄グリーンラインのうちの1編成にクリスマスイルミネーションが飾られています。バス関係の車両は以下の通りです。
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撮影できた車両について紹介いたします。
クリスマスイルミネーションバス | |
浅間町営業所の3-1582 浅間町車庫前バス停付近にて撮影 |
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浅間町営業所の4-4600 桜木町駅前にて撮影 |
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「あかいくつ」の4-3776 桜木町駅前にて撮影 |
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「あかいくつ」の8-3905 桜木町駅前にて撮影 |
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「あかいくつ」の2-3363 桜木町駅前にて撮影 |
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2-3363車内にはツリーが飾られています。 |
情報提供:ページご覧の方
駅から2つ手前の停留所からの乗車を100円とする「駅までワンコイン」の社会実験の第2弾が行われることになりました。
第1弾は20系統と222系統の大和町1丁目から山手駅前の間でした(こちらは2012年11月30日で終了しました)。第2弾は78系統、133系統、135系統の「下町」→「プールセンター前」→「根岸駅前」間です。この区間内ので左記のバスに乗車する際は「現金で乗車する場合」に限って、大人100円、子供50円で乗車することが出来ます。「現金で乗車する場合」に限られるため、PASMOやSuicaでのご利用は通常運賃となります。また、定期券や一日乗車券、各種乗車証などはこれまで通り引き続き使用することが可能です。
なお、「プールセンター前」バス停を通る他の系統(21系統、58系統、99系統)では実施されません。
実験実施は12月1日(土)から2013年2月28日(木)までの3ヶ月間です。なお、「駅までワンコイン」という実験のため、逆方向になる根岸駅前から下町バス停で降りる場合は通常運賃が発生しますのでご注意下さい。
交通局ホームページに平成23年度路線別収支状況が発表されました。詳細は横浜市交通局公式ホームページの「企業情報」にあるPDFファイルをご覧下さい。
交通局発表のPDFファイルによれば昨年度同様みなとみらい100円バスや「あかいくつ」、生活交通バス路線(13路線)及び生活支援バス(ふれあいバス:2路線)を除いた一般路線について系統別の集計が行われています。なお、今回も一部区間のみが補助対象となっている路線(26系統、300系統など)については集計、発表対象外となっています。平成23年度は期中新設となった路線に270系統があります。
営業係数で見て平成23年度の黒字路線数は45、赤字路線数は66でした(昨年度は黒字路線数は47、赤字路線数は63、一昨年度は黒字路線数が39、赤字路線数が71でした)。なお、(営業係数で比較して)前年度と比べて黒字に転じた路線は8路線、黒字から赤字に転じた路線はありませんでした。平成23年度は111路線トータルの収支を見ると黒字(約4億1,300万円)となります(昨年度は約3億9,600万円の黒字でした)。平成23年度は昨年に引き続き収益で見れば黒字でした。
なお、各種用語、金額等の算出方法についてはこれまでの発表と同じくPDFファイルの説明にある通りとします。
収入別、営業係数別、乗車人員別各トップ10は以下の通りです。
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平成23年度も前年度のデータとの比較も行いました。営業係数が前年度と比べて向上した系統は前年度の87路線は減ったものの52路線ありました。営業係数が前年度より向上した路線上位10路線を掲載します。この路線のうち上位の3路線は前年度比10%以上向上した路線になっています。
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営業係数の前年度比は平成23年度の営業係数の値を平成22年度の営業係数の値で割り算しました。
上位路線に共通して言えることは前年度も同じような傾向がありましたが、前年度と比べると乗車人員が増加していることです(9系統、91系統は除く)。181系統で270人、215系統で131人増加しました。
217系統は今年度も増加傾向が続いています。今年度減便が行われましたが、今後どういう結果が出てくるか楽しみでもあります。。
最後に、昨年度から考察している乗車人員の増減という要素でも平成22年度の状況と比較して調べてみました。今回は乗車人員が増えた系統が多いため、乗車人員が前年度に比べて増加した系統は上位を掲載します。
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昨年は赤字路線の乗車人員増が目立ちましたが、今回は黒字路線が多くなりました。多くの路線でかなり増加しています。
ちなみに、平成23年度の営業係数で前年度から黒字に転じた路線は1路線のみ(99系統)でした。赤字になった路線も少なくて38系統、52系統、83系統の3路線です。営業係数の値が最も悪い路線は昨年同様311系統になりました。なお、311系統営業係数としては大きく改善されました。以下、86系統、294系統、270系統(新設)、20系統、46系統、5系統と続きます。