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ここでは横浜市営バスがらみのニュースをお知らせしていきます。これをご覧になった方で何か情報をお持ちの方は是非お知らせいただきたいと思います。情報提供についてはtfuruya"AT"bc.mbn.or.jp("AT"は"@"に直してお送り下さい)までメールをいただければ幸いです。頂いた情報をここにアップさせる場合は情報提供をされた方のお名前も出していこうかと(これは任意ですので、不掲載を希望される方はあらかじめお申し出下さい)考えております。
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管理人多忙につき管理人一人では追いかけきれない部分も多々ございます。新しい情報等ありましたら是非お知らせ下さい。なお、勝手ではありますが「個人的な根拠のない予想」、「情報源のはっきりしない情報」、「単なる噂」などは混乱を招く原因となりますので出所、根拠、目撃情報であれば日時及び場所のはっきりとした情報の提供をお願いいたします(最近、少々このような情報が多いため、このような書き方をさせていただいております)。
また、ここで発表した内容が管理人の勘違い等で希に誤っている場合もあります。そう言う場合もありますので安易にこのページの情報の転用などはおやめいただくようお願いします。
契約プロバイダ内の転送量が増大し、プロバイダより警告を受けました。しばらくニュースページは最新のもののみ分割してお送りしたいと思います。ご覧になる皆様も閲覧時間帯をずらしていただくことで転送量が平準化されます。ご協力いただければ幸いです。
なお、2009年より撮影年月の表記を原則として掲載するのを中止します(基本的には掲載した前後に撮影しているため)。掲載時点よりも1ヶ月以上前に撮影した場合は掲載します。
情報提供:ページご覧の方
引き続き、本牧営業所に新車が納車されました。廃車も発生しています。
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新車 | |
9-1674(本牧) 中華街入口バス停付近にて撮影 |
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9-1675(本牧) 本牧車庫前バス停にて撮影 |
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廃車車両 | |
本牧営業所の8-2577号車他1両 本牧営業所(公道上)より撮影 |
交通局ホームページに平成20年度路線別収支状況が発表されました。詳細は横浜市交通局公式ホームページの「企業情報」にあるPDFファイルをご覧下さい。
交通局発表のPDFファイルによれば昨年度同様みなとみらい100円バスや「あかいくつ」、生活交通バス路線及び暫定運行路線(今回から201系統も対象となりました)を除いた一般路線について系統別の集計が行われています。なお、一部区間のみが補助対象となっている路線(26系統、300系統など)については今回から集計、発表対象外となりました。また、横浜交通開発へ移譲された61系統、117系統も集計、発表対象外となっています。
営業係数で見て平成20年度の黒字路線数は37、赤字路線数は69でした(昨年度は黒字路線数が50、赤字路線数が61でした)。なお、(営業係数で比較して)前年度と比べて黒字に転じた路線は1路線、赤字に転じた路線は13路線となりました。平成20年度は106路線トータルの収支を見ると赤字(約4億5800万円)となります。横浜市交通局を取り巻く環境としては市営地下鉄グリーンラインの開業、世の中全体的に見れば景気の悪化や原油価格の高騰などが影響したものと思われます。
なお、各種用語、金額等の算出方法については平成19年度の発表と同じくPDFファイルの説明にある通りとします。
収入別、営業係数別、乗車人員別各トップ10は以下の通りです。
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平成20年度分についても前年度のデータもあるため、前年度のデータとの比較も行いました。営業係数が前年度と比べて向上した系統として以下の系統が挙げられます。ちなみに、平成19年度は20%以上向上した路線が数多くありました(前回はそのデータを発表しました)が、平成20年度は路線再編も一段落ついたことからか収支そのものが向上した路線は下表の通りの14路線に留まりました。
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営業係数の前年度比は今年度の営業係数の値を昨年度の営業係数の値で割り算しました。
1系統は今回から中山駅前〜緑車庫前間の出入り便のみとなり、黒字化したようです。冒頭の黒字転換路線はこの1系統のみです。
48系統は中央市場線とコットンハーバーが別々の路線であったものを統合した影響が大きいと思われます。また、コットンハーバー周辺の開発も進んできており乗車人員も増えているようです。
130系統、155系統、221系統、222系統などは路線が開業して2〜4年の路線ですが、路線が沿線の方々などを中心に定着してきたようで、乗車人員は増加、営業係数は低減してきています。20系統は222系統開業の影響もあるのか乗車人員は増加、営業係数は低減してきました。ただし、路線再編前の平成16年度は乗車人員が2500人を超えていたようなので乗車人員は半数程度にまで落ち込んでいます。
124系統は平成18年度は営業係数300を超える大赤字路線でしたが、平成19年度はセンター南駅発着に変更になったこと、平成20年度では310系統との統合が行われため、平成20年度も収支は改善されました。乗車人員はこれによりほぼ倍増しましたが赤字体質は変わらないです。
平成20年度は市営地下鉄グリーンラインの開業後のデータとなります。グリーンラインの開業によって港北ニュータウン地区のバス路線は大きく変更が行われました。上記の124系統、304系統は赤字ながらも乗車人員、営業係数は改善されていますがそれ以外の発表対象系統は軒並み乗車人員の減少、営業係数は増大となりました。306系統は平成19年度は乗車人員が約3100人、営業係数が75.2という優良路線でしたが、平成20年度は乗車人員が1825人と6割近くにまで減少し、営業係数も104.7と大幅に悪化してしまいました。また、88系統はグリーンライン開業による再編の結果最も影響を受けた路線となり、乗車人員はほぼ半減、営業係数は8割増となってしまいました。この他新設された311系統の成績も良くなく、88系統と311系統が営業係数から見た平成20年度集計のワーストの1位、2位となっています。
平成21年度は暫定運行路線の営業路線化などが結果に出てくることになるかと思われます。世間的には引き続き景気の悪化と新型インフルエンザの流行などによりどのような結果になるのかが気になるところです。
一部情報提供:はまりんの友達様、4451様他ページご覧の方
2010年に入って最初の新車が納車されました。また、廃車と転属車も発生しています。
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新車 | |
9-1669(緑) 鴨居駅前にて撮影 |
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9-1670(緑) 緑営業所(公道上)にて撮影 |
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9-1672(緑) 桜木町駅前付近にて撮影 |
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廃車車両 | |
方向幕が抜かれた鶴見営業所の7-1469号車 鶴見営業所(公道上)より撮影 |
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国道から見た鶴見営業所の廃車車両 | |
本牧営業所の7-2568号車 本牧営業所(公道上)より撮影 |
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廃車となり、広告取り外し作業中の8-2572号車 緑営業所(公道上)より撮影 |
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鶴見営業所に転属して来た車両 新子安駅西口にて撮影 |
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緑営業所から転属した8-2585 | |
港北営業所から転属した9-1509 | |
方向幕は廃車になった車両から転用したようです。 | |
港北営業所から転属した9-1510 |
一部情報提供:すぱしお様他ページご覧の方
2010年に入って10日余りですが、廃車が発生しました。また、昨年11月に転属車が発生していた情報をいただいていましたのでここで紹介します。
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廃車車両 | |
港北営業所の7-1465 港北営業所(公道上)より撮影 |
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方向幕が抜かれた本牧営業所の7-2554(奥)、2555号車(手前) 本牧営業所(公道上)より撮影 |
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103系統で使用された廃車前の7-2555(本牧) (写真提供:すぱしお様) 2009年10月:根岸台バス停にて撮影 |
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港南営業所から浅間町営業所に転属した8-3611号車 浅間町営業所(公道上)にて撮影 |
情報提供:すぱしお様
横浜市交通局では2009年の大晦日から2010年の元旦にかけて昨年に引き続き終夜運転を以下の系統で実施しました。
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管理人は今回もいくつかの路線に乗車、写真の撮影をしてきましたのでお知らせしたいと思います。
最初に終夜運転からですが、終夜運転を行った路線の各バス停には年末年始ダイヤとは別に時刻表が掲載されました。なお、時刻表は最終的には交通局のホームページに掲載されましたが、時刻表検索システムでは検索できませんでした(昨年と同様です)。
終夜運転の時刻表(13系統) 綱島駅前にて撮影 |
運行は各路線とも1時間に1本程度の運行でした(13系統は東急東横線が運行されない時間帯は鶴見駅前〜一の瀬間の運行、65系統は東急田園都市線が運行されない時間帯は運行しませんでした)。
運行体系は昨年同様
などが見受けられました(営業所によって違っていました)。また、乗務そのものを管理職の方が行う営業所もありました。細かくどこのバス停で何人乗車し、何人降車するなどを確認していた路線もありました。
今回も45系統と51系統を足した臨時系統、「野庭ゆりの木線」の運行がありました。上大岡駅前〜日野公園墓地入口〜ゆりの木通〜上永谷駅前間で運転され、この臨時便には昨年と全く同じ2両(2-3745と2-3746)が割り当てられました。いずれも昨年と同様の専用のLED表示、案内放送が準備されていました。また、クリスマスイルミネーションバスとしての使用後改めてお正月仕様の飾り付けが行われていました。
このバスは1月いっぱい飾り付けを担当した小学校の児童の絵が車内に展示され、「ギャラリーバス」として運行されます。
終夜運転で運行された「野庭ゆりの木線(上大岡駅前〜上永谷駅前)」 | |
専用のLED表示が用意された「野庭ゆりの木線」(上永谷駅前行) 上大岡駅前にて撮影 2-3745(港南) |
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専用のLED表示が用意された「野庭ゆりの木線」(上大岡駅前行) 上永谷駅前にて撮影 2-3745(港南) |
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上大岡駅前に到着した「野庭ゆりの木線」 上大岡駅前にて撮影 |
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もう一両の2-3746(港南) 上永谷駅前にて撮影 (写真提供:すぱしお様) |
港南営業所の正月仕様の車両についてもここで紹介します。なお、写真枚数が多くなってきていますのでこの写真はサイズを縮小して掲載します(拡大は出来ません)。
港南営業所のお正月飾り付け実施車両 (写真の撮影は担当乗務員の方の許可を得て撮影しております) |
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この車両は終夜運転終了後他の系統でそのまま使用されています。
また、今回は港北営業所でも正月の飾り付けを行った車両での運行がありました。車両はクリスマスイルミネーションバスでもあった4-1588号車でした。
港北営業所のお正月飾り付け実施車両 (車内の写真撮影は担当乗務員の方の許可を得て撮影しております) |
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前面にも飾りがついています | ||
車内には花や門松、鏡餅などが飾られています | ||
車内の光景 |
この他の終夜運転バスの写真を紹介します。
終夜運転実施路線(一部) | |
今回から運行を行った23系統 9-1640(若葉台) 中山駅前にて撮影 |
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中山駅前に到着した39系統 8-3919(緑) 中山駅前にて撮影 |
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横浜駅前で停車中の103系統 7-4602(滝頭) 横浜駅西口にて撮影 |
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根岸駅前で待機中の103系統 8-3948(滝頭) 根岸駅前にて撮影 (写真提供:すぱしお様) |
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磯子駅前に停車中の今回から運行を行った113系統 3-4578(磯子) 磯子駅前にて撮影 (写真提供:すぱしお様) |
今年も終夜運転運行系統の全ての路線、全ての便に乗車したわけではありませんので総合的なことは書けませんが、管理人が今年乗車した終夜運転のバスは大きなイベントの終了などとぶつからなかったことから市営地下鉄を含めてそんなに混雑することはありませんでした(最大で15名弱でした)。特に、ある系統については時間帯もあるかと思いますが起点から終点まで乗客が管理人一人のみというものもありました。
もう少し積極的なPRが必要なのかもしれません。
続いて、元旦早朝に運行された17系統の初日の出臨時便について紹介します。
これは今年の元旦の初日の出をスカイウォークで迎える方のために鶴見駅からスカイウォーク前まで通常便よりも前に臨時便を運行したものです。ダイヤは13系統の終夜運転とセットになっていました。
実際の運行については、第1便発車前の時点で相当な混雑(鶴見駅前のバス停ではかなりの行列が出来ていました)となっていたため、急遽臨時便の臨時便が運行され、当初予定の2本に加えもう1本運行されました。3本のうち2本が新車である2009年度車での運行となり、通常は使用されない「17 スカイウォーク」の表示で発車していきました。
初日の出臨時便 鶴見駅前にて撮影 |
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鶴見駅前に掲示された初日の出運行便の時刻表 | |
鶴見駅前のバス乗り場には長い行列が出来ていました | |
第一便は2009年度車9-1660号車による運行でした | |
第二便は2005年度車5-3825号車による運行でした | |
増発された第三便は2009年度車9-1662号車による運行でした | |
昨年末のニュースで紹介したパートラッピング車両ですが、滝頭営業所の7-4602号車、浅間町営業所の8-3913号車など、他の営業所でも実施されているのを確認しました。今回は一部の車両の撮影が出来ましたので紹介します。
パートラッピング車 | |
本牧営業所の8-3934号車 和田山口バス停にて撮影 |
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滝頭営業所の7-4602号車 横浜駅前にて撮影 |
この年末年始の特別ダイヤも終了しましたが、いくつか年末年始ダイヤならではという運行を探してみました。
昨年はこれに加えて48系統の日中に走る急行便というのもありましたが、今年は急行運転の廃止に伴いこれがなくなりました。
年末年始期間最近では休日ダイヤで運行する路線が多くなり、年末年始ダイヤを使用する路線が減ってきました。民営の会社でも年末年始(あるいは年始)特別ダイヤを使用しているところはだんだん減ってきているようで、やがてはこういうダイヤも見られなくなるのかもしれません。
58系統日中の小港橋行 8-1632(本牧) 和田山口バス停にて撮影 |
中区の休日急患診療所は本牧2丁目バス停近くにありますが、現在立て替え工事を行っており、千代崎町バス停近くの旧医院に一時的に移設されています。11月末頃より、ここでの待合室不足を解消するため、市営バス車両を休日急患診療所開設時間にあわせて待合室として使用しています。
車両は許認可の関係からか?本牧営業所の7-2551号車が専属で使用されています。
中区休日急患診療所の待合室として使用されている7-2551号車(本牧) 千代崎町バス停付近にて撮影 |
情報提供:cima様
毎年恒例の箱根駅伝が1月2日〜3日にかけて開催されました。
鶴見営業所(生麦)付近では選手を応援する「はまりん」が登場しました。鶴見営業所の関係者の方が「はまりん」になって選手を応援したものと思われます。
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Presented by 古屋俊和(Toshikazu Furuya) E-mail: tfuruya@bc.mbn.or.jp (なお、@は半角文字にしてお送り下さい) |