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ここでは横浜市営バスがらみのニュースをお知らせしていきます。これをご覧になった方で何か情報をお持ちの方は是非お知らせいただきたいと思います。情報提供についてはtfuruya"AT"bc.mbn.or.jp("AT"は"@"に直してお送り下さい)までメールをいただければ幸いです。頂いた情報をここにアップさせる場合は情報提供をされた方のお名前も出していこうかと(これは任意ですので、不掲載を希望される方はあらかじめお申し出下さい)考えております。
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管理人多忙につき管理人一人では追いかけきれない部分も多々ございます。新しい情報等ありましたら是非お知らせ下さい。なお、勝手ではありますが「個人的な根拠のない予想」、「情報源のはっきりしない情報」、「単なる噂」などは混乱を招く原因となりますので出所、根拠、目撃情報であれば日時及び場所のはっきりとした情報の提供をお願いいたします(最近、少々このような情報が多いため、このような書き方をさせていただいております)。
また、ここで発表した内容が管理人の勘違い等で希に誤っている場合もあります。そう言う場合もありますので安易にこのページの情報の転用などはおやめいただくようお願いします。
契約プロバイダ内の転送量が増大し、プロバイダより警告を受けました。しばらくニュースページは最新のもののみ分割してお送りしたいと思います。ご覧になる皆様も閲覧時間帯をずらしていただくことで転送量が平準化されます。ご協力いただければ幸いです。
なお、2009年より撮影年月の表記を原則として掲載するのを中止します(基本的には掲載した前後に撮影しているため)。掲載時点よりも1ヶ月以上前に撮影した場合は掲載します。
情報提供:新子安のけいおん!!様、よっし〜様他ページご覧の方
109系統の経路変更からまもなく1ヶ月になります。当初はLED表示車両ばかりでしたが、最近になって本牧営業所の方向幕車にも109系統の方向幕が追加され、方向幕車も実際に使用されるようになりました。写真をいただきましたのでここで紹介したいと思います。
新109系統の方向幕 (写真提供:新子安のけいおん!!様) スカイウォーク前バス停にて17系統車内から撮影 |
情報提供:すぱしお様
11月1日以降取り扱いが変更になる「ベビーカーでのバス乗車」ですが、既に一部のバスで実施に先駆けバス車内にベルトを設置しています。
今度のベルトは黄色いベルトになっています。
新しいシートベルト固定用ベルト バス車内にて撮影 |
情報提供:TANAKUWA様、すぱしお様、IS様、よっし〜様他ページご覧の多くの皆様
109系統の首都高速道路経由の廃止などにより、以下の通り廃車、転属車が発生しております。また、横浜交通開発バスでも新たな車両の入れ替えが行われました。
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本牧営業所のいすゞ1998年度車が全廃となりました。これにより、いすゞ1998年度車は大型車が全廃、残るは中型車1両(8-1508)のみとなりました。
本牧営業所のいすゞ1998年度車は109系統専用車として2008年2月の109系統担当移管で鶴見営業所から転属してきました。4両のうち8-1500と1501の2両はかつて港北ニュータウン営業所に在籍したことのある車両でした。
基本的には109系統での使用と言うことで方向幕は109系統と間合いで担当する103系統のみとなっていましたが、一時8-1503号車と1504号車は方向幕を一般車両と同じ方向幕にしていた時期もありました(その後、再び103系統、109系統のみの方向幕になりました)。
2010年10月の109系統首都高速道路経由廃止の際は運行最終日の前日になる10月2日夜間の最終便を8-1500号車が担当しましたが、運行最終日には使用されませんでした。車検切れも近く、このまま即廃車と思われていましたがしばらくして方向幕を全車一般車両のものに交換し、54系統グループを中心に2週間あまり使用されました。この間、16日には8-1500号車と1501号車が105系統に使用されるなどのサプライズ運用もありました。
「ブルーライン」ではこれまでタイミングが悪く54系統などでの運行時の写真を掲載できませんでした。その為今後写真枚数の少ない更新時などにこの2週間あまりの記録を紹介していきたいと考えています。
他の1998年度車ですが、浅間町営業所の1998年度ディーゼル車は1両残っていましたが、今回廃車となりました。保土ケ谷、港南では各1両ずつ廃車となっています。
1998年度車の廃車は進んでおり、大型車はいすゞ0両、三菱ふそう2両、日野3両、日産ディーゼルはCNG車が2両となりました(他に中型車、小型車が残存してます)。
廃車となった1998年度車(一部) | |
廃車となった本牧営業所のいすゞ1998年度車 (写真提供:TANAKUWA様) 本牧営業所(公道上)にて撮影 |
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その後、方向幕の撤去、車両番号の塗りつぶしが行われました (左:8-1503、右:8-1504) 本牧営業所(公道上)にて撮影 |
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廃車直前に8-1501号車が105系統を担当するサプライズもありました 市庁前バス停付近にて撮影 |
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港南営業所で廃車となった8-3623(左) 右は若葉台営業所から転属してきた8-2587 港南車庫前バス停から撮影 |
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転属車は割と多く、14両発生しました。今回ハイブリッドノンステップ車の転属が発生しました。
保土ケ谷営業所と浅間町、本牧営業所との間で車両のトレードが発生しています。これにあわせて貸切専用車が変更になりました。貸切専用車はGW前に浅間町営業所からCNGノンステップバス3両が転属となって本牧営業所から転属した3-4594号車、先に貸切登録されて後に廃車になった8-1502と共に使用されてきました。今回、CNGノンステップバスは浅間町営業所に戻って路線車に復帰し、代わりに本牧営業所から2003年度日産ディーゼル車が保土ケ谷営業所に転属となって新たな貸切専用車となりました。これにより、路線車ベースの貸切専用車は2003年度日産ディーゼル車(ワンステップ)に統一されました。
本牧営業所へ転属となった5-3825号車は初期配置が本牧営業所であったため、古巣に戻ったことになります。
転属車両(一部) | |
浅間町営業所に戻った1-4546号車 浅間町車庫前バス停付近にて撮影 |
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貸切専用車として保土ケ谷営業所に転属した3-4596号車 (写真提供:よっし〜様) 新横浜駅前にて撮影 |
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貸切専用車として保土ケ谷営業所に転属した3-4597号車 横浜ビジネスパークにて撮影 |
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本牧営業所に戻った5-3825号車 桜木町駅前にて撮影 後方はこの後保土ケ谷営業所に転属した3-4597号車 |
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保土ケ谷営業所に転属した6-3881 保土ケ谷営業所(公道上)にて撮影 |
保土ケ谷営業所に転属した三菱ふそう中型車 | |
32系統に入る8-2586号車 (写真提供:すぱしお様) 浅間町車庫前バス停付近にて撮影 |
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89系統に入る8-2586号車 (写真提供:よっし〜様) 浅間町車庫前バス停付近にて撮影 |
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横浜交通開発バスに2両目の新車が入りました。先に入った0-1215号車と同仕様です。
横浜交通開発バスの新車 | |
0-1216 新杉田駅前にて撮影 |
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入れ違いに8-3209号車が廃車となりました。これにより、横浜交通開発バスの1998年度車が全廃となりました。また、磯子営業所の日野ブルーリボンも全廃となりました。
横浜交通開発バスの廃車車両 8-3209 磯子営業所(公道上)にて撮影 |
11月1日から港北ニュータウン地区で以下の通り路線の改廃、ダイヤ改正が実施されます。
302系統に統合され廃止となる88系統 都筑区総合庁舎〜センター南駅間にて撮影 |
廃止となる274系統 大丸バス停にて撮影 |
区間変更で撮影場所付近を走らなくなる73系統 都筑ふれあいの丘駅付近にて撮影 |
11月1日から105系統と113系統に急行便が設定されます。急行便は105系統の急行が328系統、113系統の急行便が327系統となり、平日の朝方片道のみ各系統2本運行されます。
停車するバス停は以下の通りです。
113系統は327系統新設と同時にダイヤ改正を実施します。105系統については急行化以外のダイヤ改正は行われませんが、全便スロープ付バスダイヤとなります。
情報提供:はまりんの友達様他ページご覧の方
18系統の矢向駅周辺の道路工事により、10月18日〜22日と25日、29日の計7日間、日中に限り18系統は「矢向三丁目」〜「矢向駅前」間で迂回運転を実施します。迂回運転のルートは下で紹介する写真に掲載されているルートです。この迂回運転実施時間中は「矢向本町」バス停が移設されます。
18系統の迂回運転 (写真提供:ページご覧の方) |
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迂回を案内する表示 矢向駅前にて撮影 |
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矢向駅前を出て、迂回路を行く18系統鶴見駅前行 (通常は、臨港バスと並んで走ることはありません) |
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迂回路を行く18系統矢向駅前行 (右折して、上の写真のルートを走ります) |
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「矢向本町」の仮バス停 |
「APEC首脳会議」等が、11月7日(日)から11月14日(日)までの間、パシフィコ横浜を中心としたみなとみらい地区にて開催されます。このため、開催期間中は周辺道路で大幅な交通規制が行われるためみなとみらい地区を走るバスは一部迂回運行となります。ご利用の際にはご注意ください。なお、ワンコインバス(13日・14日)、あかいくつ(10日〜15日)は運行本数及び運行時間が変わります。どちらも同期間中は減便となります。
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この他、市内定期遊覧バスも交通規制により一部順路を変更する場合があります。また、京浜急行バスにおいても141系統やリムジンバスで迂回運転、区間運休の措置が取られますのでご利用の際は各社ホームページなどで詳細を確認して下さい。
10月になって、「PASMO/Suica」対応車を示す前面PR幕を取り外した車両が出てきました。
PASMO/Suica対応幕を外した9-1682(浅間町) 横浜駅西口にて撮影 |
情報提供:cima様
LED表示車両が増えてきていますが、このほどLED表示に「教習中」と「試運転」の表示が追加されました。
「教習中」表示を出して教習中の7-4622(磯子) 磯子車庫前バス停にて撮影 |
交通局ホームページに平成21年度路線別収支状況が発表されました。詳細は横浜市交通局公式ホームページの「企業情報」にあるPDFファイルをご覧下さい。
交通局発表のPDFファイルによれば昨年度同様みなとみらい100円バスや「あかいくつ」、生活交通バス路線及び生活支援バス(ふれあいバス)を除いた一般路線について系統別の集計が行われています。なお、今回も一部区間のみが補助対象となっている路線(26系統、300系統など)については集計、発表対象外となっています。また、平成19年度、20年度は暫定運行路線であった路線については今回より集計対象になっています。こちらの路線については市議会の「水道・交通委員会」の資料に平成19年度の収支がありましたのでそちらを比較の対象にしています。
営業係数で見て平成21年度の黒字路線数は39、赤字路線数は71でした(昨年度は黒字路線数が37、赤字路線数が69でした)。なお、(営業係数で比較して)前年度と比べて黒字に転じた路線は4路線、赤字に転じた路線は暫定運行路線であった201系統を含めると3路線となりました。平成21年度は110路線トータルの収支を見ると赤字(約3億2,600万円)となります(昨年度は約4億5,800万円でした)。昨年度に比べると赤字額は減っていますが、以前横浜市交通局を取り巻く環境としては厳しい状況が続いています。
なお、各種用語、金額等の算出方法についてはこれまでの発表と同じくPDFファイルの説明にある通りとします。
収入別、営業係数別、乗車人員別各トップ10は以下の通りです。
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平成21年度も前年度のデータとの比較も行いました。営業係数が前年度と比べて向上した系統は68路線ありました。営業係数が前年度より向上した路線上位10路線を掲載します。この路線のうち上位の3路線は前年度比20%以上向上した路線になっています。
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営業係数の前年度比は平成21年度の営業係数の値を平成20年度の営業係数の値で割り算しました。
217系統は路線が定着してきたのか、一日辺りの乗車人員も約50人増加し、営業係数も前年度比の2/3程度になりました。ただし、インターネット上でのニュース記事などによると217系統の採算ラインは一日辺りの乗車人員が350人だということで、交通局から沿線には路線の廃止提案も一時行われ、まだまだ厳しい状況が続いています。なお、市議会の決算委員会の報告によると7月のダイヤ改正以降乗車人員が増えてきている(300人を超えているそうです)ようですので今後に期待したいところです。
94系統は運用を294系統とセットにしたことによる回送運行の削減で支出額(前年度13,858千円)が大きく減少しました。それでも、市議会の水道・交通委員会の資料によると当初の資産としては黒字化を見込んでいたようなので、こちらも厳しい状況は続いています。
311系統は引き続き営業計数的には大赤字路線ですが、それでも定着してきた要素があるようで、乗車人員も増加、営業係数も前年度に比べると良くなりました。しかし、これでもまだ営業係数は高い数値であることは事実なので、今年の改変による結果がどう出るか気になるところです。
さて、今回は新たに乗車人員の増減という要素で平成20年度の状況と比較して調べてみました。なお、201系統が平成19年度のデータと比較した際一番乗車人員が増えているのですが、これは平成19年度分は循環部分だけの人数だったのに対し、平成21年度分では循環分と浅間町車庫前発の出入り便をあわせた数との比較になると思われるのでここでは比較の対象から外します。
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上表は乗車人員が増えた上位10路線を挙げたものです。このうち、92系統は平成20年度収入と支出の差がマイナスで最も大きい(マイナス1億400万円)路線でした。平成21年度も収入と支出差のワースト1位ですが、乗車人員が前年度に比べると100人以上増加し、その結果収入と支出差も前年度比1,700万円減少(営業係数も若干改善)となりました。また、乗車人員増により収入は増えています。
ちなみに、平成21年度の営業係数の値が最も悪い路線は表内でも出てきていますが88系統になりました。こちらは平成20年度から変わっていません(2位の311系統も同様)。88系統は11月より302系統と統合されるため、平成22年度については路線再編前の結果は出てくると思われますが、再編後は302系統が生活交通バス路線であるため、路線別収支状況には出てこなくなるものと思われます。今後この路線がどのようになっていくのかちょっと見えにくくなってしまうのが若干気になるところでもあります。
情報提供:P11C様、よっし〜様
10月16日(土)に、保土ケ谷区民祭りが保土ケ谷公園において開催されました。この祭りの送迎輸送が「会場」〜「星川駅前」〜「保土ケ谷駅西口」間で実施されました。「会場」〜「星川駅前」間が10分おき、「会場」〜「保土ケ谷駅西口」間が20分おきの運行となりました。送迎輸送には1-4547、1-4548、8-3994、8-3995号車が使用されました。1-4547、4548号車は前記の通りその後浅間町営業所に戻ったので、保土ケ谷営業所の貸切専用車として貴重なシーンとなりました。
保土ケ谷区民祭りの送迎輸送 | |
保土ケ谷駅西口に停車中の1-4547 (写真提供:よっし〜様) |
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すれ違うシャトルバス(左:1-4547、右:1-4548) (写真提供:P11C様) |
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ハイブリッドノンステップバスによるシャトルバス (9-3995) (写真提供:P11C様) |
前回紹介した291系統のバス乗り場変更の他に、11月1日(月)より中距離深夜バス(横浜駅西口→十日市場駅前)の乗り場も変更となります。現行19番乗り場からの発車ですが、109系統の経路変更で使用されなくなった20番ポールからの発車に変更となります。
現在、ベビーカーを開いたままの乗車(平成16年から実施)については、乗車時に乗務員が携行しているベルトでベビーカーを固定し、降車時にやはり乗務員がベルトを取り外す形で行っています。
11月1日(月)より、この乗車方法を見直しします。
11月1日以降は車内座席部に予めベビーカー固定用のベルトを装備し、乗ってきた乗客が自らベビーカーの固定を行う方式に変更します(必要に応じて乗務員が手伝う形となります)。
情報提供:すぱしお様
これまで何回か紹介してきました109系統の経路変更ですが、10月4日より予定通り実施されました。新しい経路については現時点ではLED限定となっている模様です。なお、管理人多忙につき、まだ新しい表示すら見ていない状況です。今回はご提供いただいた写真のみ紹介します。
新しい109系統 (写真提供:すぱしお様) スカイウォーク前周辺にて撮影 |
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109系統急行横浜駅前行 2-1571(本牧) |
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109系統急行L8バース経由スカイウォーク前行 9-1677(本牧) |
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桜木町駅に帰ってきた109系統 休日日中の循環便は「大黒税関」という表示で横浜駅を出てくるようです。 |
新しいルートでも「ベイブリッジ」そのものは渡るのですが、新しい表示からは「ベイブリッジ」の文字が消えました。「横浜駅」行は2007年3月末まで休日のスカイウォーク前発の終前便で見ることが出来た行先でしたが、およそ3年半ぶりに復活します。
情報提供:すぱしお様、よっし〜様
10月11日(本来の予定では10日)、日本大通り周辺で中区の区民祭「ハローよこはま」が開催されたため、11日日中の「あかいくつ」は始発便より桜木町駅16時45分発まで「日本大通り」バス停を通らない迂回運転を行っていました。
「あかいくつ」迂回運転実施 | |
迂回運転で「薩摩町中区役所前」バス停を通過する「あかいくつ」 (写真提供:よっし〜様) 薩摩町中区役所前バス停にて撮影 |
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バス停の掲示(10月11日は上書きになっています) (写真提供:よっし〜様) |
また、10月10日、11日、「あかいくつ」に大型車3-4595号車が使用されました。両日「4」号車で動いていたようなので、臨時の応援車両ではなく通常車両の代理として使用されたようです。管理人はこの間横浜を不在にしていたので確認できませんでしたが、写真をお送りいただいたので紹介します。管理人としては「循環」表示は初めて見ました。
一般大型車による「あかいくつ」 | |
10月10日に「4」号車に入った3-4595(本牧) (写真提供:すぱしお様) 桜木町駅にて撮影 |
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10月11日に「4」号車に入った3-4595(本牧) (写真提供:よっし〜様) 迂回運転中の薩摩町中区役所前バス停にて撮影 |
情報提供:IS様
前回のニュースでお知らせしたバイオディーゼル燃料(BDF)を燃料とするバスですが、情報をいただき車両番号が判明しました。保土ケ谷営業所の0-3703号車と0-3715号車です。共に75系統で使用されています。BDF車を表す表記は燃料給油口の上部に「BDF 100%」という文字で出ています。
バイオディーゼル燃料(BDF)を燃料とするバス(0-3715) (写真提供:IS様) くぬぎ台団地バス停にて撮影 |
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0-3715号車を前部から | |
給油口付近に書かれた「BDF 100%」の表記 |
情報提供:よっし〜様
109系統が横浜駅東口発着に変更になったため、臨時バスの発車のみとなった横浜駅西口第2バスターミナルの21番ポールですが、11月1日(月)より291系統(三ツ沢グランド、片倉町駅、六角橋北町経由大口駅行)の乗り場となります。
横浜駅西口第2バスターミナル発となる291系統 (写真提供:よっし〜様) 横浜駅西口にて撮影 |
情報提供:cima様、はまりんの友達様、よっし〜様、IS様、ももたろう様他ページご覧の方
横浜交通開発所属車両に動きがありました。
1998年度車1両が廃車となり、入れ替わりに新車が1両入りました。今回は交通局からの転籍ではなく、新車として横浜交通開発に納車されました。
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車長の長いワンステップ車です。ABSが装着されているそうなので9月以降に販売を開始した新型のエルガと思われます。番号は下2桁が連番となるこれまでの交通開発籍車両の法則を踏襲しています。
横浜交通開発の新車 | |
0-1215(交通開発磯子) (写真提供:よっし〜様) |
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0-1215(交通開発磯子) 磯子営業所(公道上)にて撮影 |
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0-1215(交通開発磯子) (写真提供:IS様) 側面には「TD」マークと社名の英文字表記が描かれています。 |
これに伴い、1両廃車が発生しています。
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廃車になった8-3208と(記事作成時点で)廃車になっていない8-3209号車のラッピングが解除されています。8-3209号車についても去就が気になるところです。
ラッピング解除中の交通開発車 (写真提供:IS様) 磯子営業所(公道上)にて撮影 |
左が8-3209号車、中央が廃車となった8-3208号車 |
最後に、先日鶴見営業所に転属して来た元若葉台営業所の中型車、9-2600号車が運行を開始しましたのでここで紹介します。また、入れ違いに若葉台営業所に転属となった9-1514号車、80系統を担当中の9-3666号車についても写真のをいただきましたので掲載いたします。若葉台営業所にやってきた車両は中型車と方向幕を交換したためか、73系統グループの方向幕も持っているようです。
転属車両 | |
運行を開始した9-2600(鶴見) 新子安駅西口にて撮影 |
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運行を開始した9-2600(鶴見) 鶴見駅前にて撮影 |
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若葉台営業所に転属となった9-1514号車 (写真提供:ページご覧の方) 青葉台駅にて撮影 |
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若葉台営業所に転属となった9-3666号車 80系統を担当中です (写真提供:ももたろう様) センター南駅にて撮影 |
情報提供:はまりんの友達様
ベイブリッジに併設されているスカイウォークは9月26日(日)をもって営業終了となりました。最終日にはスカイウォーク前バス停付近にて横浜市営バスのイベントも開催され、大勢のお客さんで賑わいました。
スカイウォークへは日中は1時間に1本の17系統のみですが、この日は前回お知らせしたとおり臨時便が運行されました。臨時便は通常便とあわせて30分おきになるダイヤになっていましたが、実際にはそれよりも多くの臨時便が運行されました(夕方には109系統の臨時便も運行されました)。
予定された臨時便には0-1748号車が使用され、この車両には「ありがとうスカイウォーク」の表示が掲示されていました。
17系統臨時便を担当した0-1748号車 | |
0-1748と「はまりん」 スカイウォーク前バス停にて撮影 |
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0-1748号車の前面と側面(戸袋窓)に 「ありがとうスカイウォーク」 の表示が掲示されました。 |
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交通局のイベントは「スカイウォーク前」バス停の位置を変更(以前17系統が使用していた位置へ後退、今後はここに固定)し、その前方のスペースで開催されました。ミニバスコーナー及び車両展示コーナー、交通局のグッズ販売コーナー(これはバス停付近)などに分かれていました。
移設された「スカイウォーク前」バス停とミニバスコーナー |
車両展示コーナーは車両の待機場が使用され、以下の4両が展示されました。
スカイウォーク営業最終日に展示された市営バス車両 | |
9-3986(保土ケ谷)と「はまりん」 | |
0-3012(保土ケ谷) | |
0-1750(鶴見) | |
7-1484(鶴見) |
7-1484号車は当初展示予定になかったそうですが、かつて109系統を担当するなどベイブリッジにゆかりのある車両ということで鶴見営業所の乗務員さんのご尽力で追加されたそうです。また、イベント終了後に臨時便として使用できるようにするため、車内は基本的に非公開でした。また、時間帯によっては方向幕を「横浜市営」から回すサービスも行われました。
何枚か写真に出てきていますが、市営交通のマスコットキャラクター「はまりん」も登場し、来場客を楽しませていました。
9-3986号車の運転席に座る「はまりん」 |
イベント終了間際には1999年度車が臨時便の応援便として姿を現し、ベイブリッジと一緒に写真が撮れる位置に一時的に置かれました。
ベイブリッジと1999年度車 |
イベント終了後は展示車両のプチ撮影会になりました。その後展示車両は順次スカイウォークを後にし、臨時便に使用される1997年度車と1999年度車が残りました。
イベント終了後の車両 | |
イベント終了後の模様 | |
スカイウォークを後にする9-3986 | |
スカイウォークを後にする0-3012 | |
スカイウォークを後にする0-1750 | |
スカイウォーク前に残った7-1484と9-1525 |
情報提供:ページご覧の方
前回お知らせしたとおり109系統の首都高速道路経由の運行が終了しました。横浜駅西口第2バスターミナルの20番、21番乗り場からは定期路線バスの発車が無くなりました(21番乗り場からは今後も「あかいくつ」車両を用いたJTBの貸切便が運行されます)。
全てではありませんが横浜駅西口に乗り入れる109系統最後の模様を紹介します。
横浜駅西口に乗り入れる109系統最終日直前の模様 | |
109系統L8バース経由スカイウォーク前行の最終便 2-1570(本牧) |
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109系統大黒海づり公園始発横浜駅西口行の最終便 3-4596(本牧) |
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109系統横浜駅西口発大黒海づり公園行の最終便 3-4596(本牧) |
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109系統スカイウォーク前発横浜駅西口行直行便の最終便 2-1572(本牧) |
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109系統横浜駅西口発流通センター、大黒海づり公園経由スカイウォーク前行の最終便 2-1572(本牧) |
下の2枚の写真にあるとおり、最終日の109系統は2-1572号車が担当しました。なお、午後の便についてはスカイウォーク前発の初便が首都高速道路狩場線の事故渋滞の影響を受け大幅に遅れ、急遽応援運行が実施され2-1571号車も使用されました。
スカイウォーク前発の最終便には大勢の方が乗車され、109系統の首都高速道路との別れを惜しんでいました。
109系統 スカイウォーク前発流通センター、大黒海づり公園経由 横浜駅西口行の最終便 |
撮影は乗務員さんの許可をいただいております |
応援便を担当した2-1571号車(左)との並び |
情報提供:すぱしお様
10月4日(月)より、9系統でダイヤ改正が実施されます。この改正により日中の運行間隔が滝頭〜保土谷駅東口間でこれまでの15分間隔から20分間隔に変更(減便)となります。横浜駅への乗り入れは土曜、休日ダイヤではこれまでの30分間隔から40分間隔になります。
9系統は2006年までは日中10〜12分間隔に運行されていましたが、今回の改正でその頃に比べるとほぼ半減することになります。
また、土曜・休日の「滝頭」〜「弘明寺」間の区間運行も廃止となります。
※「全系統路線データ」については運行間隔が延びますが1時間あたり3本程度の運行となりますので特に変更は行いません。109系統、324系統、325系統は追記変更を行います。
情報提供:はまりんの友達様、IS様他ページご覧の方
11月7日から14日まで、みなとみらい地区を中心として「APEC(アジア太平洋経済協力会議)」が開催されます。この開催をPRするステッカーがバス後部に貼り付けられました。
既に他の民営各社では貼り付けが進んでいましたが、9月末になって横浜市営バスでも貼り付けが開始されました。
基本的に後部のボディに貼り付けられますが、比較的大きめなステッカーのためエンジンカバーなどで干渉してしまう場合は後部窓ガラスに貼り付けられます。
「APEC(アジア太平洋経済協力会議)」PR | |
0-1724(磯子) 後部ボディ部分に貼り付け |
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3-4571、4580他(磯子) ラッピングなしの車両(写真右奥の車両)は後部窓ガラス右側、 ラッピング車は文字の関係で後部窓ガラス中央に貼り付け |
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4-3773(本牧) 後部窓ガラスに貼り付け (「低公害車」ステッカーが貼られているため、少し中央より) |
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7-3892(本牧) 後部ボディ部に貼り付け |
学校給食の使用済食用油を利用したバイオディーゼル燃料(BDF)を燃料とするバスの試験運行が10月1日から保土ケ谷営業所の大型のステップバス2両を用いて開始されました。現在、車両番号等は確認中です。他の燃料と混合せずバイオディーゼル燃料を100%使用した燃料を用いて走行性能や車両への影響を調査します。
インターネット上のニュース記事によりますと75系統で使用されているようです。
情報提供:ページご覧の方
いささか古い話で恐縮ですが、6月28日(月)から若葉台、霧が丘地区(65系統沿線)から中山駅方面への乗り継ぎ乗車制度が開始されました。港北ニュータウン地区、菅田地区に続く3件目となります。これは2007年まで65系統に中山駅前〜十日市場駅前〜霧が丘公園前〜若葉台車庫前という路線が運行されていたことによるもので、以下の要領で行われます(要領は「市営バスの乗り方」ページにも同様の記載を行っています)。
23系統(中山駅発着)と65系統のみの設定となります。
乗り換え制度開始の案内 中山駅前にて撮影 |
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Presented by 古屋俊和(Toshikazu Furuya) E-mail: tfuruya@bc.mbn.or.jp (なお、@は半角文字にしてお送り下さい) |