|
ここでは横浜市営バスがらみのニュースをお知らせしていきます。これをご覧になった方で何か情報をお持ちの方は是非お知らせいただきたいと思います。情報提供についてはtfuruya"AT"bc.mbn.or.jp("AT"は"@"に直してお送り下さい)までメールをいただければ幸いです。頂いた情報をここにアップさせる場合は情報提供をされた方のお名前も出していこうかと(これは任意ですので、不掲載を希望される方はあらかじめお申し出下さい)考えております。
|
管理人多忙につき管理人一人では追いかけきれない部分も多々ございます。新しい情報等ありましたら是非お知らせ下さい。なお、勝手ではありますが「個人的な根拠のない予想」、「情報源のはっきりしない情報」、「単なる噂」などは混乱を招く原因となりますので出所、根拠、目撃情報であれば日時及び場所のはっきりとした情報の提供をお願いいたします(最近、少々このような情報が多いため、このような書き方をさせていただいております)。
また、ここで発表した内容が管理人の勘違い等で希に誤っている場合もあります。そう言う場合もありますので安易にこのページの情報の転用などはおやめいただくようお願いします。
契約プロバイダ内の転送量が増大し、プロバイダより警告を受けました。しばらくニュースページは最新のもののみ分割してお送りしたいと思います。ご覧になる皆様も閲覧時間帯をずらしていただくことで転送量が平準化されます。ご協力いただければ幸いです。
なお、2009年より撮影年月の表記を原則として掲載するのを中止します(基本的には掲載した直近に撮影しているため)。掲載時点よりも1ヶ月以上前に撮影した場合は掲載します。
引き続き、廃車が確認されています。
|
鶴見営業所の1999年度ノンステップバスが1両廃車になりました。これにより、いすゞ1999年度車のうちディーゼルエンジンの大型車が全廃となりました。また、ディーゼルエンジンのキュービックボディ車が全廃となりました。
先に廃車となった9-1528号車と共に緑営業所に疎開留置されています。
廃車になった鶴見営業所のいすゞ1999年度ノンステップバス 緑営業所(公道上)にて撮影 |
一日の乗客数が350人を維持できない場合は廃止ということで、地元による存続のための努力が続けられてきた217系統でしたが、昨年調査対象となる期間中に目標となる乗客数を達成できたため路線は存続することになりました。
路線の存続について交通局と地元や区役所等で詰めていたようですが、結果がまとまり沿線のバス停に掲示が出ています。
これによりますと
以上の内容で今後も存続するそうです。現行の運行時間帯から考えますと平日、土曜の9循環ですと40〜60分おきの運行、休日の6循環ですと90分おきの運行になるものと思われます。
乗客数は昨年の最盛期、一日辺り400人を超えた時期もありましたが、2月は294人だそうです。今後も路線存続に向けて各方面でがんばってもらいたいと思います(管理人も時折乗車しています)。
217系統の今後について 日野中央2丁目バス停にて撮影 |
3月24日(土)〜4月4日(水)までの春休み期間中、横浜市営バスの小児料金が現金で乗車する場合に限って50円となります(ワンコインバス、観光スポット周遊バスは元から50円になります。なお、深夜バス及び市内定期遊覧は除く)。一般路線バスの場合、PASMOでの乗車は割引運賃は適用されませんのでご注意下さい。
情報提供:よっし〜様、TANAKUWA様、IS様、cima様他ページご覧の方
引き続き、廃車と転属車が確認されています。
|
鶴見営業所の1999年度ノンステップバスが1両、港南営業所の1999年度ノンステップバスが全車廃車となりました。港南営業所の9-3691号車は「第4回 廃車作業立ち会いツアー」で廃車処理が行われました。
鶴見営業所のノンステップバスは9-1529号車が残っていますが、こちらも3月20日に開催される「第5回 廃車作業立ち会いツアー」で廃車作業が行われ、廃車となります。
港南営業所の9-3691号車については別記事にて紹介します。
廃車になった9-3690号車 港南営業所の廃車作業体験ツアー開催時に撮影 |
転属車両は3両発生しています。
|
浅間町営業所と港南営業所でノンステップバス同士のトレードが発生しました。浅間町営業所には今回初めて2002年度車が配属されることになりました。また、港北営業所から鶴見営業所に2004年度車が1両転属して来ました。
転属車両(一部) | |
港南営業所に転属した0-3705 港南営業所の廃車作業立ち会いツアー開催時に撮影 |
|
港南営業所に転属した0-3705 上永谷駅前にて撮影 (写真提供:IS様) 運転席側バックミラーのアームは港南仕様に変更されています |
|
浅間町営業所に転属した2-3747 横浜駅前にて撮影 運転席側バックミラーのアームは浅間町仕様に変更されています |
|
浅間町営業所に転属した2-3747 本牧車庫前バス停にて撮影 (写真提供:ページご覧の方) |
9-3690号車、9-3691号車は廃車処理後、本牧営業所に回送され、そこでナンバープレートの取り外しが行われます。廃車作業体験ツアーでのスタッフの方の話では、廃車処理後他の営業所まで回送してそこでナンバープレートを取り外す場合、形の上では回送された営業所に転属してその上で廃車にするそうです。こちらではそうするとわかりにくくなる上、追いかけきれない可能性もあるので原則として廃車直前まで配属されていた営業所を最終配属先として今後も扱っていきます。
前出の9-3691号車の廃車処理を市営バスファンが立ち会う企画として「第4回 廃車作業立ち会いツアー」が3月10日(土)に開催されました。
あいにくの天気でしたが、参加者は市電保存館に集合し、市電保存館から港南営業所に向かいました。参加者が乗車した車両は滝頭営業所の貸切専用車である3-4596号車です。港南営業所までのルートは滝頭→中村橋→吉野町駅前→向田橋(右折)→芹が谷→平戸→上永谷駅(周辺)→野庭中央公園→清水橋(右折)→港南営業所というルートをとりました。なお、芹が谷周辺は路線バス以外の大型車は通行止めのため、この企画のために警察署から通行許可を得て運転しました。
港南営業所に到着した貸切専用車 3-4596号車(滝頭) |
営業所では最初に営業所内で点呼、アルコール検知器の実演が(写真は後ほど)行われ、その後工場部に移動して車両の方向幕及びLED表示撮影会となりました(写真はすぐ下)。
方向幕、LED表示撮影会 | |
現在運行設定のない45系統洋光台駅前発野庭中央公園行 (ちなみに、逆方向の設定はあります) |
|
京浜急行バスに移譲された107系統のうち、朝方にだけ運行されていた 磯子台団地発洋光台駅前行 |
|
LED表示は滝頭営業所の車両に港南営業所のデータを読み込ませて実施しました 64系統屏風ケ浦駅行(現在は横浜国際女子マラソン開催時のみ設定) |
方向幕の撮影後は9-3691号車の車両番号、「横浜市営」表示の塗りつぶし作業、局紋、「はまりん」ステッカー、運賃箱、方向幕の取り外し、方向幕の清掃作業、追加立ち会い、工場内ピット見学などが実施されました。
廃車作業立ち会いツアー | |||
アルコール検知器の実演 | |||
車両番号の塗りつぶし | 運賃箱の取り外し | ||
「はまりん」ステッカーの取り外し | 局紋の取り外し | ||
方向幕の取り外し | 本牧営業所への回送時 用の「回送車」幕貼り付け |
||
方向幕の清掃作業 | 方向幕の追加作業 |
これらの作業で一連の廃車作業は終了となり、その後部品販売などの即売会が実施されました。
廃車作業終了後の9-3691号車 | |
廃車作業終了後の9-3691号車と「はまりん」 |
即売会終了後は9-3691号車を本牧営業所に回送するため、9-3691号車を3-4596号車で本牧営業所まで追いかけました。
本牧営業所へ向かう9-3691号車と3-4596号車 (写真提供:IS様他ページご覧の方) |
|
港南営業所を出る9-3691号車と3-4596号車 (車両はその後9-3691号車が前に出ました) |
|
住み慣れた港南営業所を後にする9-3691号車 | |
日野立体交差点を右折して環状2号線に入る9-3691号車 |
本牧営業所は工場ではなく車庫側に入りました。
本牧営業所に到着した9-3691号車と3-4596号車 (4枚目の写真提供:IS様) |
|
9-3691号車は本牧営業所に回送されました (後を追う3-4596号車から撮影) |
|
本牧営業所に到着した9-3691号車 | |
本牧営業所に停車中の3-4596号車 | |
本牧営業所を出て市電保存館に向かう3-4596号車 |
本牧営業所で9-3691号車を見送った参加者は3-4596号車で根岸駅を経由して市電保存館に戻り、終了となりました。
JRや私鉄のダイヤ改正にあわせて3月17日(土)から一部の系統でダイヤ改正が行われます。
大きな変更点としては6系統、14系統、67系統、104系統で大幅な減便が実施されます。これにより、「梶山」バス停から鶴見駅西口方面に向かうバスは朝方のみの運行となります。また、日中の104系統についても平日は15分おき、土曜、休日は20分おき(これまでは新横浜駅発が12分おき、鶴見駅入口発が6系統と合わせて10分おきとなる1時間あたり5本)の運行となります。
この他、41系統の深夜バスのうち、大倉山駅発川向町折返場行のバスが廃止となります。また、105系統についてはこれまで本牧方面からの始発便は本牧車庫から本牧原まで回送し、本牧原から営業運行を行っていました。この本牧原始発を廃止として、新たに本牧車庫前発として運行する事になりました。
一方、4月2日からのダイヤ改正では現時点では302系統のみの発表ですが、「神奈川県生活交通確保対策地域協議会」での協議が整ったことからセンター南駅〜仲町台駅〜勝田〜東山田駅〜仲町台駅の運行のうち、「茅ケ崎中学校入口」〜「仲町台駅」〜「茅ケ崎中学校入口」間が廃止になります。これにより、「茅ケ崎中学校入口」バス停が廃止となります。これにより、302系統はセンター南駅〜勝田〜東山田駅〜仲町台駅間の運行となります。
深夜バスのダイヤが一部変更になりますが、弊サイトでは次回の更新で時刻を変更します。次回の更新は3月25日〜26日頃を予定しており、一週間程度情報が古いままになる予定です。深夜バスの時刻などは横浜市営バスの公式ページでお調べ下さい。
3月17日(土)より、25系統の「星川小学校前」バス停と「明神台」バス停の間に「星川3丁目自治会館前」バス停が新設されます。このバス停は保土ケ谷野球場方面経由の保土ケ谷駅西口行のみ停車します(片方向のみ設置)。
情報提供:よっし〜様他ページご覧の方
港南営業所関係の話題が続きますが、この記事は掲載を延期していたものです。
港南営業所関連でいくつか出していきます。
港南営業所のギャラリーバス (写真提供:よっし〜様) |
||
217系統運行中の9-3987号車 日野中央3丁目バス停付近にて撮影 |
||
112系統運行中の0-3305号車 上永谷駅前にて撮影 |
||
ギャラリーバスの表示 |
Wi-Fi対応車両 | ||
8-3982 港南台駅前にて撮影 |
||
ステッカーの拡大 | ||
0-1720 港南台駅前にて撮影 |
||
1-3737 港南台駅前付近にて撮影 (写真提供:よっし〜様) |
注意表記(本牧営業所分も含みます) | ||
前面に注意表示がある9-3993(港南) 港南台駅前付近にて撮影 |
||
表示の拡大 他に「スターフの確認」があります (上記ギャラリーバスの9-3387号車写真を参照) |
||
本牧営業所車両の表示(0-1715) 桜木町駅前にて撮影 「経路確認」と「時刻確認」と書かれています |
||
本牧営業所小型車の表示(4-3768) 本牧宮原バス停付近にて撮影 |
情報提供:TANAKUWA様
前回のニュース欄で鶴見営業所の「桜バス」(桜ギャラリー イルミネーションバス)を紹介しましたが、港北営業所でもこのような装飾を施したバスが運行を開始しました。港北営業所の3-1581号車に施されています。
港北営業所の「桜バス」 新横浜駅前にて撮影 (写真提供:TANAKUWA様) |
|
横浜市営バスではおおぐち通商店街とタイアップを行い、平成21年10月1日から「お買い物バス」として、「得とくチケット」の発行やお買い物スタンプなどの取り組みを行ってきました。
この程、この「得とくチケット」、お買い物スタンプ、商品の割引、特典の見直しを行うこととなり、現在のサービスについては3月31日(日)で終了することになりました。詳しくは交通局ホームページをご覧下さい。
情報提供:よっし〜様、TANAKUWA様、IS様、cima様他ページご覧の方
少々時間が経過してしまいましたが、廃車車両とそれに伴う転属車両が発生しています。順次紹介していきます。
まずは廃車車両からです。磯子営業所の1999年度大型車である9-4535号車が廃車となりました。
|
2000年3月に1988年度車(最後の富士重5Eボディ車)を置き換えるために導入された西日本車体製のボディを持ったノンステップバス3両のうち、横浜市交通局に残っていた9-4535号車が廃車となりました。他の2両は横浜交通開発に転籍し、現状廃車にはなっていません。
日産ディーゼル製の前中扉間ノンステップバスの先駆けとなった車両でした。西日本車体製でもあり、全国的にも導入例の少なかった車両でした。導入当初は110系統専属でしたが、110系統の移譲後は磯子営業所の他の路線でも多用されました。
廃車になった9-4535号車 磯子営業所(公道上)にて撮影 2枚目の写真はページご覧の方の提供 |
廃車車両に関連した形で転属車が発生しました。
鶴見営業所から磯子営業所に2003年度日産ディーゼル車が1両転属となりました。また、入れ替わりに鶴見営業所には若葉台営業所から2004年度車、保土ケ谷営業所から2005年度車が各1両転属となりました。
|
これにより、鶴見営業所から標準尺の日産ディーゼル車が消えました。また、若葉台営業所から2004年度車が消えることになりました。
転属車両 | |
磯子営業所に転属した3-4566 横浜駅前にて撮影 |
|
鶴見営業所に転属した4-1626 鶴見駅前にて撮影 (写真提供:TANAKUWA様) |
|
鶴見営業所に転属した5-3787 鶴見駅前にて撮影 (写真提供:よっし〜様) |
情報提供:すぱしお様他ページご覧の方
3月17日に公開される映画「プリキュアオールスターズ New Stage みらいのともだち」は横浜が舞台になっているそうです。
それにちなんで横浜では、映画の公開に合わせてさまざまなイベントが開催されます。その一環として横浜市営バスで「プリキュアラッピングバス」を運行する事になりました。
浅間町営業所のCNGノンステップ車1-1752号車にラッピングが施されました。3月3日(土)(ただし、3月3日は一般運行は無し)から5月6日(日)までの予定で浅間町営業所管内の各路線で運行されます。なお、運行予定は交通局のホームページに出るようです。
プリキュアラッピングバス | |
26系統横浜港シンボルアワー行に入る 1-1752(浅間町) 桜木町駅前にて撮影 (写真提供:すぱしお様) |
|
26系統横浜駅前行に入る 1-1752(浅間町) 横浜駅改札口前バス停にて撮影 |
ラッピングバスの運行の他にも市営地下鉄でスタンプラリーの開催や、プリキュアデザインの市営地下鉄・市営バス共通一日乗車券(3月1日から5月6日まで地下鉄の主要駅にて限定発売)の発売なども行われます。
情報提供:よっし〜様、TANAKUWA様、cima様他ページご覧の方
鶴見営業所の3-4581号車が「さくらバス」として運行しています。昨年同車に施されたハロウィン、クリスマスに続いての装飾です。車体の外側には桜の花をイメージした装飾が施され、また車内には電飾がついています。また、車内の広告部分は沿線の小学生が描いた絵が飾られています。
交通局からの公式発表が(記事作成時点では)ありませんのでわからない部分もありますが、今のところ7系統と29系統で使用されることが多いようです。
さくらバス 外観写真は川崎駅西口にて撮影 |
|
情報提供:よっし〜様他ページご覧の方
以前の情報で、本牧営業所のLED表示から「マイカル本牧」の文字が消えたと言うことを紹介しましたが、浅間町営業所をはじめとして他の営業所でもその動きが広がってきました。
浅間町営業所では105系統、106系統のLED表示の他に、方向幕からも「マイカル本牧」の文字を消去しました。
「マイカル本牧」が消えた浅間町営業所車両による105系統、106系統 | |
「マイカル本牧」の文字が消えた105系統 1-3730(浅間町) 横浜駅前にて撮影 |
|
「マイカル本牧」の文字が消えた105系統 8-3958(浅間町) 横浜駅前にて撮影 |
|
「マイカル本牧」の文字が消えた106系統 0-3709(浅間町) 千代崎町バス停にて撮影 (写真提供:ページご覧の方) |
この他にも写真は出しませんが本牧、磯子、滝頭の各営業所で側面の方向幕に記載されている「マイカル本牧」の文字を消去した車両が出てきています。
情報提供:TANAKUWA様他ページご覧の方
一部の車両に「Japan Thank You」と書かれたバスマスクを取り付けた車両が出てきました。
これは東日本大震災から間もなく1周年を迎えると言うことで、海外からの観光客誘致に取り組む観光庁及び日本政府観光局(JNTO)の施策の一環として実施されるものです。
バスについては社団法人日本バス協会及び各事業者の協力により、外国人観光客の多い東京、横浜、京都、大阪、仙台を走るバス8000台に設置するものです。4月下旬まで行われる模様です。詳しいことは観光庁のホームページをご覧下さい。
「Japan Thank You」バスマスクを取り付けた車両 | |
「Japan Thank You」バスマスクを取り付けた 浅間町、鶴見、本牧営業所の車両 横浜駅前にて撮影 |
|
「Japan Thank You」バスマスクを取り付けた 1-2712(磯子) 横浜駅改札口前バス停にて撮影 |
|
「Japan Thank You」バスマスクを取り付けた 1-2643(本牧) 上野町バス停にて撮影 (写真提供:ページご覧の方) |