横浜市営バスあれこれ
設備編第2弾
方向幕について(本牧営業所車LED方向表示)
(その2:105、106系統)

 ここでは本牧営業所2002年度車LED式方向幕で、運行中に変化する方向表示の写真を掲載します。第2弾は105系統、106系統です。どちらも元町を境にして表示が変わります。表示の内容は基本的に105系統も106系統も同じになっているため、ここではまとめて紹介していきます。


1.本牧車庫行(横浜本牧駅から本牧車庫へ直行する便)

 本牧車庫行の表示です。横浜駅発車時点では以下のようになっています。

横浜駅での105系統
車両はいずれも2−2644(本牧)
(拡大は出来ません)
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 横浜駅の時点では「元町」という経由地表記が入っています(106系統の境木中学校前発車時なども同様)。このときは後部の表示にも「元町」という表記が入っています。

 次に、元町バス停を出ると表示は以下のように変化します。写真の都合上行先表示部拡大写真での紹介となります。

元町バス停発車以降の105系統
車両はいずれも2−2646(本牧)
(拡大は出来ません)
LED表示の変化を見る
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 経由地表記は「元町」が消え、「和田山口(マイカル本牧)」が表示されるようになりました。経由地表記の文字長があるため、経由地表記は上部に表示されます。また、側面については元町からの表示に切り替わります。後部については「元町」の表記が消えるようです。


2.本牧市民公園経由本牧車庫行

 本牧市民公園経由の便も同様に表示が変化します。ここでは画像の都合上前面のみ紹介いたします。

横浜駅での105系統
2−2647(本牧)
(拡大は出来ません)
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元町バス停発車以降の106系統
2−2644(本牧)
(拡大は出来ません)
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 こちらは105系統、106系統が混ざっていますが、表示は同様です。本牧市民公園経由は「本牧市民公園」を大きく表示し、「本牧車庫」を小さく表示しています。経由地表記は起点時から上部に表示され、表示の内容は車庫直行便と同様に最初は「元町」、元町バス停発車以降は「和田山口(マイカル本牧)」が表示されます。

 なお、後部はこの表示場合起点の時点から経由地は表示されません。


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