横浜市営バスあれこれ
設備編第2弾
方向幕について(本牧営業所車LED方向表示)
その1・58系統

 ここでは本牧営業所2002年度車LED式方向幕で、運行中に変化する方向表示の写真を掲載します。第一弾は58系統横浜駅発磯子車庫行運行時のもので、桜木町駅と根岸駅で撮影しています。桜木町駅で撮影した後で21系統に乗車して根岸駅まで先回りしました。


1.桜木町駅にて

 ここでは「中華街」という経由地表記が入っており、磯子駅の文字幅がその分狭くなっています。磯子車庫については全部も後部も2段に別れています。側面は横浜駅から磯子駅行となっています。

桜木町駅での58系統
車両はいずれも2−2646(本牧)
(拡大は出来ません)
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2.根岸駅にて

 先回りをして根岸駅で待っていると、58系統が来ました。今度は「中華街」という経由地表記が消え、その分「磯子駅」の文字幅が広がっていました。

根岸駅での58系統
車両はいずれも2−2646(本牧)
(拡大は出来ません)
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 側面については今度は中華街入口から磯子車庫になっているのが特徴でしょうか。ただし、上部の行先の英文字表記は「ISOGO STA.」とあるように磯子駅となっていました。前面の英文字表記が「ISOGO STA.」となっている事にあわせているのかもしれません。なお、後部は変化ないようです。

 ちなみに磯子車庫発横浜駅行の場合は「中華街入口」バス停を出るまでは「中華街 横浜駅」となっていますが、「中華街入口」を出て次のバス停の放送が流れると「中華街」の文字が消えて横浜駅だけになるようです(この辺りは1995年度車(こちらの場合「中華街入口」の放送が流れると「中華街」は消えるはずです)と多少異なるようです)。

 横浜駅方向の「中華街」の経由地表記については8系統の場合は多少状況が異なるようです。この辺りはまた調査していく予定です。


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