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横浜市営バス・横浜交通開発バスの乗り方
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ここでは、横浜市営バス・横浜交通開発バスの乗車方法について説明します。

2020年5月11日:消費税率変更、新型運賃箱運用開始に伴う全面改訂

基本的な乗り方

 横浜市営バス・横浜交通開発バスは全て、前のドアから乗車し、乗車時に運賃を支払い、後ろの扉から降りる方式をとっています。運賃の支払いは釣銭方式です。両替ではありませんので注意して下さい。

注意:

横浜市内で、神奈川中央交通(以下、神奈中バスとします)の一部のバスは両替方式を採用しています。


運賃について

  1. 横浜市内均一料金区間(多くの横浜市営バス及び横浜交通開発バスがこの料金制度をとります)

    市内均一料金区間運賃
    区分  ICカードでの乗車
    (1円単位)
    現金での乗車
    (10円単位)
    大人 220円 220円
    小児 110円 110円
    (2020年5月10日改訂)

     
  2. 深夜バス運賃

    深夜バス運賃
    区分 ICカードでの乗車
    (1円単位)
    現金での乗車
    (10円単位)
    大人 440円 440円
    小児 220円 220円
    (2020年5月10日改訂)

     
  3. 観光スポット周遊バス(あかいくつ)、ぶらりSAN路線運賃


    あかいくつ、ぶらりSAN路線運賃
    区分  ICカードでの乗車
    (1円単位)
    現金での乗車
    (10円単位)
    大人 220円 220円
    小児 110円 110円
    (2005年3月28日運行開始)
    (2008年11月10日運賃制度変更)
    (2016年10月1日運賃制度変更)
  4. ららぽーと横浜シャトルバス(100系統)運賃

    ららぽーと横浜シャトルバス運賃
    大人 100円
    小児 50円
    (2014年5月1日運行開始)

対キロ運賃制区間の運賃について

 市内均一区間以外の区間のバス運賃は対キロ運賃制(乗車距離によって運賃が異なります)をとっています(40系統、94系統)。

対キロ運賃区間料金表はこちらです


乗車券について

 市営バス・横浜交通開発バスの路線バスは全ての車両が

 を使用することが出来ます。


運賃の支払い方法について

 バスの運賃は乗車時に運賃箱に料金を払う方式になっています。

運賃箱

 最新型の運賃箱です。現在こちらの型に変更中です(写真参照)。

横浜市営バスの運賃箱
 写真はページをご覧の方からご提供いただきました(撮影時期は2019年の消費税率変更前です)。

 この運賃箱のバスは、硬貨及び回数券(販売終了)を入れる一括投入口と千円及び二千円札による釣銭投入口の2箇所の運賃投入口があります。また、ICカードで乗車する場合、ICカードをタッチする部分があります。上部に大きな表示器が取り付けられています。

 続いてはバス共通カードを導入した際に取り付けた運賃箱を置きかえる形で2004年3月から取り付けが開始された料金箱です。色は青色です(写真参照)。2007年4月に営業車の運賃箱は全てこの形に統一されましたが、現在では新しい機器に更新中で、今後使用されなくなります。

横浜市営バスの運賃箱

 この運賃箱のバスは、硬貨及び回数券を入れる一括投入口と硬貨による釣銭投入口、千円及び二千円札による釣銭投入口、カード(一日乗車券)挿入口の4カ所の運賃投入口があります。また、ICカードで乗車する場合、ICカードをタッチする部分があります。上部に大きな表示部、正面にも見やすい料金表示器が取り付けられています。

 磁気カード式の1日乗車券は販売を終了しました。

 どちらのタイプの運賃箱での共通事項ですが、均一区間の運賃は現金の場合大人220円、子供110円です。従って、520円などでお釣りをもらいたい場合があるかと思います。その時は10円硬貨2枚を先に投入口に入れて、それから500円硬貨を入れるようにして下さい。順番通りに入れないと運賃箱の方で520円投入されたということが把握できません(センサーの性能の向上によって一括投入口に500円硬貨を先に入れ、直後に10円硬貨を2枚続けて入れれば520円と把握できるようですが、10円硬貨を先に投入した方が確実かと思われます)。また、1020円で乗車する場合は先に10円硬貨を2枚投入してから1000円紙幣を紙幣挿入口に入れる必要があります。

 また、

 ご利用の際はご注意下さい(なお、2000円札については対応出来ているようですが、利用制限が多いようです。

(以上2020年5月10日追記)


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