市営バス史料館 方向幕順位表：その1 ページトップ＞市営バス史料館＞方向幕順位表：その1

　ここでは実際にどのような方向幕が入っているかを調べた一覧表を掲載します。なお、あくまでも順位表なので実際に表示される幕とは異なるものになります。

掲載方向幕営業所・掲載車両年式一覧 磯子営業所1998年度車 港南営業所1989年度車 緑営業所（方向幕部） 滝頭営業所1996年度車 浅間町営業所1993年度車 港北営業所1998年度車（ノンステップバス） 緑営業所側面方向幕（9-2367号車） 緑営業所系統番号表示部 保土ヶ谷営業所2000年度車 港南営業所2000年度車 港北ニュータウン営業所小型車(New!!) 野庭営業所1990年度車（0-3426：当初のもの） 鶴見営業所1990年度ふそう車 鶴見営業所1994年度日産ディーゼル車(New!!)

1．磯子営業所1998年度車（その後追加あり）

　磯子車庫行きの方向幕が「磯子駅磯子車庫」となっているのが特徴です。ただし、何故か110系統だけが磯子駅のままです。

2．港南営業所1989年度車（既廃車）

　幕のほとんどを使用しているのが特徴で、また51系統などがあるのが面白いですね。さらに、2系統の上大岡駅〜港南車庫の方向幕が複数個あるのも特徴です。

3．緑営業所（方向幕部）（既廃車）

データ提供：能登谷様

　88系統が中山駅〜道中坂下を結んでいた頃のもので、都筑ふれあいの丘経由などの方向幕があります。また、洪福寺経由という1系統の方向幕もあるようです。洪福寺経由は結局のところ横浜駅西口発しかありませんでしたが、方向幕としては横浜駅西口行きの設定もあったようです。なお、32と33の方向幕は深夜バスのものです。

4．滝頭営業所1996年度車（既廃車）

　多少後ろのあたりが曖昧ですが、とりあえず載せます。76系統に千歳橋という設定があったり、10系統、93系統があるのが特徴でしょうか。

（2000，05，20：追記）
　掲載を1996年度ＪＰ車としました。
　都心循環専用中型車の廃車により、この車両が次代の専用車になったようです。130系統、131系統の方向幕が追加されました。なお、表示番号についてはこの表記と実車内の表記に差異が見られます。今後調査します。

5．浅間町営業所1993年度車（交換後）（既廃車）

　限られた時間の中でとにかく写すだけ写してきたという感じなので、多少おかしな所があるかもしれません。106系統の境木中学校、保土ヶ谷駅東口が2つあるのは境木中学校〜保土ヶ谷駅東口の区間便用に用意されていたものです（これは本牧も同様）。