市営バスアルバム


7−4505(滝頭)


(日産ディーゼル NE−UA4E0HAN:1997年度購入)


7−4505
同車のガスボンベと同様のもの
↑ 1998年11月:市営バス70周年記念祭にて撮影
(写真をクリックすると拡大された写真が出てきます)

 日産ディーゼル製のCNGガスバスの量産車両です。滝頭営業所に専用の充填設備が出来て以降、浅間町にいた4−4418号を含めて97年度までで計21台が配属されています。96年度車以降は他の同時期の新車同様補助ステップやスロープが設置されています。なお、これらの車両はワンステップ車ではありません。

 この車両の特徴は走行音が非常に静かなことがあげられます。96年度車の場合、滝頭営業所にはこのCNG車とワンステップのJP車が配属されましたが、JP車の走行音は結構大きく、一方でこちらのCNG車の走行音は非常に小さなものになっています。

 また、排気ガスもディーゼル車に比べるとかなりクリーンな印象を受けます。ちなみに、タクシーが走り去った後の排気ガスと同じようなにおいがします(まぁ、ガスで動くわけですからLPGガスで動くタクシーとにおいが似ているのは当然なのですが・・・)。

 下の写真は同車に搭載されているガスボンベと同じものの見本です。左側の長いもの(容量125リットル)が2ないし3本、右側の小さいもの(容量75または83リットル)が3本取り付けられています(仕様によって総容量は異なります)。