バス停名の変更(中保健所前→中区分庁舎前)

 みなとみらい線の開業に伴い、3停留所の名称が変更となりました。「中保健所前」バス停は「中区分庁舎前」となりました。

バス停名称の変更(中保健所前→中区分庁舎前)
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バス停名称の変更 中保健所前時代(桜木町駅方面)
バス停名称の変更 中区分庁舎前へ改名後(桜木町駅方面)
バス停名称の変更 中保健所前時代(元町方面)
バス停名称の変更 中区分庁舎前へ改名後(元町方面)

 「中保健所前」バス停は元々は都心循環バスのバス停として設置されました。2002年に都心循環バスが廃止になって以降、108系統がこの区間を走るようになりました。この当時は平日の7往復のみが停車するバス停でした。今回、路線改変で99系統と127系統もこのバス停を通るようになり、元町方向で平日62本(99系統:38本、108系統:7本、127系統:17本)、土休日54本(99系統:38本、127系統:16本)が停車するバス停となりました。

 ちなみに、バス停名が変更された理由ですが、行政の組織再編に伴い中保健所が中区福祉保健センターとして再編されたことによるものと思われます(つまり、中保健所という組織がなくなってしまったのです)。

 なお、108系統は2006年3月末で廃止となりました。ここでは記録として残しておきます。


 この改変では路線の改廃も多くあったため、バス停の案内表示も変更になりました。ここでは「日本大通り駅県庁前」に引き続き、元町方面のバス停に掲示されていた行先案内写真を紹介します。

元町方面行のバス停にあった行先案内
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行先案内の変遷 中保健所前時代
行先案内の変遷 中区分庁舎前に変更後

 以前は108系統単独バス停であったため、シンプルな案内になっていましたが、改変後は3系統の停車するバス停となったため交換されました。「間門」バス停までは99系統、108系統、127系統とも同じ経路を走るため「間門」以降で分岐するようになっています。