138系統

 138系統は元々は神奈中バスが運行していた港南台駅〜小山台〜港南台駅線(港38系統)に後から市営バスが乗り入れてきた路線でした。そのため、相互乗り入れ開始からしばらくの間は市営バスと神奈中バスとで系統番号が異なる路線となっていました。そのころの模様は「市営バスアルバム」の「少し昔の市営バス」を参照下さい。

 その後本郷台駅まで路線は延長となり、神奈中バスも138系統を名乗るようになりました。

 運行本数は2005年7月の時点では変わらず、全便が原則スロープ付きのバスというダイヤとなりました。そして2006年3月27日に神奈中バスに路線移譲されました。小山台地区の市営バスは神奈中バスが路線を新設し、市営が後から乗り入れ、そして今度は市営が撤退するという地域となりました。

 路線移譲後はこれまで平日日中で20〜35分間隔という少々ばらけた運行間隔だった運行ダイヤが整理され、日中は30分間隔という等間隔の運行ダイヤとなりました。なお、路線移譲後も神奈中バスは138系統を名乗っています。


 (写真は別ページで紹介します)