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ここでは横浜市営バスがらみのニュースをお知らせしていきます。これをご覧になった方で何か情報をお持ちの方は是非お知らせいただきたいと思います。情報提供については tfuruya@bc.mbn.or.jp (@は半角文字に直してお送り下さい)までメールをいただければ幸いです。頂いた情報をここにアップさせる場合は情報提供をされた方のお名前も出していこうかと(これは任意ですので、不掲載を希望される方はあらかじめお申し出下さい)考えております。
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これまで3月中旬と予定されてきた43系統の運行事業者変更、110系統の路線移譲ですが、3月16日(木)から行われることになりました。
木曜日という曜日としては半端な日からの実施ですが、月を半分に割った場合の後半の開始日であること、43系統の変更後の運行事業者となる東急バスでは16日からのダイヤ改正などが多いことからこの日からの実施になるものと思われます。
43系統については東急バスで既にバスを使用した教習が行われています。また、110系統については既に3月16日からの京浜急行バスの時刻表が各バス停に掲示されています。110系統のダイヤは今後平日ダイヤ、土曜日ダイヤ、休日ダイヤに関係なくほぼ終日10分おきの運行となり、平日ダイヤでは減便となります。
東急バス車両による教習 2006年2月:市が尾駅にて撮影 (拡大は出来ません) |
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どの営業所が担当するとの発表がまだありませんが、教習では虹ヶ丘営業所の車両が使用されています NJ1458(虹ヶ丘) ちなみに、東急バス虹ヶ丘営業所の車両は地下鉄あざみ野開業まで旧306系統の乗り入れ系統として市が尾駅まで乗り入れていました。 |
3月末から4月にかけてバス定期券発売所4箇所が廃止となります。また、2箇所で営業時間の変更が行われます。
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4月以降のバス定期券発売所は上記の2箇所と横浜駅東口、磯子駅前、鶴見駅東口、中山駅北口及び地下鉄戸塚駅、上大岡駅、関内駅、横浜駅、新横浜駅、あざみ野駅となります(「ブルーライン」内の情報は各販売所の変更後に情報を変更していきます)。
麦田定期券発売所は市電の車庫が麦田町バス停脇にあった(1970年まで)名残でこれまで定期券発売所が設けられていましたが、今回の廃止で市電時代の痕跡がまた一つ消えることになります。
廃止となる横浜駅西口バス定期券発売所 2006年2月:横浜駅西口にて撮影 (拡大は出来ません) |
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2月17日から19日にかけてNPO法人「よこはま環境フォーラム」によるコミュニティバスの試験運行が市営バス車両を用いて行われました。
同法人ではこれまで2回試験運行をマイクロバスなどを用いて行っているようですが、今回は港北営業所に転属してきたばかりの小型ノンステップバスを用いて実際のバス路線に見合った実験運行となりました。
実験運行は新横浜駅から菊名地区、大倉山地区を回り新横浜駅へ戻る一方循環ルートで、途中にはバス停も設けられました。バスのダイヤは10時から15時まで1時間に1回の運行で、毎日6循環の運行となりました。なお、菊名駅、大倉山駅は駅前ではなく駅から少し離れたところにバス停を設けていました。車両は通常バスが通らない道路を(車両を指定した上で)許可を得て走行する必要があったため毎日3−3756号車が使用されました。
港北区内コミュニティバスの試験運行実施 使用車は3−3756(港北) 2006年2月:撮影 (拡大は出来ません) |
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新横浜駅バスターミナルのバス停表示 |
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新横浜駅バスターミナル停車中の車両 |
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新横浜駅バスターミナルを発車した車両 |
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大倉山駅前を通過する車両 |
前週の更新で77系統を港南営業所も担当するという内容の情報を書きました。車両は野庭営業所から港南営業所へ転属した6−3600〜3604の5台を用いていると書きましたが、この5台の他にLED表示車による運行も行われているようです。いすゞ車4−1623での運行を撮影できましたので掲載します。
港南営業所いすゞ車による77系統 2006年2月:撮影 (拡大は出来ません) |
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4−1623(港南)よる77系統 (芹ヶ谷にて撮影) |
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4−1623(港南)よる77系統 (横浜駅東口にて撮影) |
市営バスの前面には「トワイライト・オン」運動などのプレート表示が掲載されていますが、緑営業所車両のこの表示が「こども110番」になりました。
緑営業所車両「こども110番」表示 2006年2月:撮影 (拡大は出来ません) |
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運転席付近にプレートを表示している5−2514 (中山駅前にて撮影) |
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プレート部の拡大 |
交通局のホームページに次年度(平成18年度)の自動車事業(&高速鉄道事業)の予算(案)が発表されています。これによりますと平成18年度は以下のような事業が予定されているようです。
などがあります。
詳しくは交通局ホームページをご覧下さい。
かねてからお知らせしている通り、30系統、71系統、203系統、206系統の神奈中バスへの路線移譲が実施され、市営バスとしては1月28日の運行をもって上記系統の運行が終了(廃止)となりました。
この路線移譲に伴い、車両の廃車、転属(別途掲載)が行われました。また、30系統が廃止となることによって上永谷駅〜京急ニュータウン間で45系統が30系統の運行していた分増発運転が実施されることになりました(30系統運転時の状況に合わせて平日、土曜日に実施)。基本的には旧30系統のダイヤにあわせて増発運転が行われているようですが、一部時間帯で変更されています。
45系統については芹ヶ谷発着便は今回の路線移譲実施後も運行が継続されています。この結果、平戸〜上永谷駅間は平日朝の45系統1往復だけ市営バスの運行が残ったことになります。45系統については3月末(4月頭)に恐らくもう一度根本的なダイヤ改正が行われると思われるため、その際芹ヶ谷発着便の運行がどうなるか気になるところです。
1月28日の移譲対象系統 (拡大は出来ません) |
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30系統京急ニュータウン行最終便 (永作バス停付近にて撮影) |
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30系統循環線最終便 (港南区総合庁舎前バス停付近にて撮影) |
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71系統南高校経由芹ヶ谷行 (関の下バス停にて撮影) |
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71系統循環線 (南高校前バス停付近にて撮影) |
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71系統循環線最終便 (港南区総合庁舎前バス停付近にて撮影) |
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203系統東戸塚駅行 (上大岡駅にて撮影) |
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206系統南区役所循環 (南区役所前にて撮影) |
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206系統南区役所循環最終便 (芹ヶ谷にて撮影) |
206系統は「市営バスアルバム」で運行開始日の第一便の写真を掲載しています(少し昔の市営バス)。今回、市営バスとしての最終バスも掲載することとなりました。
なお、1月30日以降77系統は野庭営業所の他に野庭営業所から港南営業所に転属した車両(後述)を用いて港南営業所も担当することになりました。港南営業所は地下鉄の横浜開業までは横浜駅に乗り入れをしていましたが、今回77系統の路線移譲までのごくわずかな期間で、それも野庭営業所からの転属車を用いてではありますが、港南営業所の横浜駅乗り入れが復活したことになります。
港南営業所(車両は野庭営業所からの転属車両)による77系統 2006年2月:保土ヶ谷駅東口にて撮影 (拡大は出来ません) |
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野庭営業所から転属した6−3600による77系統 |
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6−3600号車の所属表示 (港南になっています) |
1月30日より、75系統の一部便が「くぬぎ台団地」より先「介護施設くぬぎ台」まで延長されました。
路線は「くぬぎ台団地」を出るとカーブのついた下り坂を少し下り、新設の「くぬぎ台小学校」バス停を経て更にクランク状の道路を下り、「介護施設くぬぎ台」に着きます。
運行は平日ダイヤで朝夕のラッシュ時1時間当たり2本、日中は1時間に1本、土曜、休日ダイヤでは1時間当たり2本程度の運行となっています。その他のバスはくぬぎ台団地止まりとなります。平日ダイヤ、土曜日ダイヤの日中についてはほぼパターンダイヤ化されます(平日は少々減便、土曜日ダイヤでは増便。休日ダイヤではくぬぎ台団地までの区間はほぼ等間隔運行ですが、「介護施設くぬぎ台」まで乗り入れる便の運行間隔が若干不等間隔となっています)。新設区間の所要時間は約3分程度で、「鶴ヶ峰駅南口」から「介護施設くぬぎ台」までの所要時間は8分程度となります。
75系統路線延長 2006年2月:鶴ヶ峰駅南口にて撮影 (拡大は出来ません) |
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「介護施設くぬぎ台」行表示 |
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「介護施設くぬぎ台」発側部表示 「介護施設」とだけ表示されます |
前回のニュースでお知らせした通り1月30日(月)から300系統の仲町台駅〜センター南駅間が区間廃止(短縮)となりました。
300系統はこれまで303系統と運用が共通で、新横浜駅からセンター南駅まで300系統を担当した後、303系統で新北川橋往復などの運用がありました。路線変更後も303系統との組ダイヤは変わらず、仲町台駅まで300系統を担当した後回送で新北川橋まで行き、そこから303系統を担当するような運用も見られるようです。
また、これとは別に308系統の担当が港北ニュータウン営業所から港北営業所に変更になりました。これに伴い308系統の一部と、302系統、306系統の港北ニュータウン車庫前発着便の一部でダイヤ改正が行われました。
302系統と306系統についてはこれまで308系統の車両を用いて運行していた出入り便の分のみ廃止になった模様です。
308系統専用車4台は港北営業所に転属(後述)となりましたが、転属後も港北ニュータウン営業所で休憩をとるダイヤがあるようで、港北ニュータウン営業所でも車両を見ることが出来ます。
308系統担当営業所変更 2006年2月:センター南駅にて撮影 (拡大は出来ません) |
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料金箱が新型に交換され、転属となった3−3757(港北) |
1月30日から9系統と60系統でダイヤ改正が行われました。
9系統については全体的に減便となり、特に藤棚発着便が大幅に減便となりました。この結果、藤棚発着便は平日ダイヤのみ1時間に1本程度の運行となり、土曜日ダイヤ、休日ダイヤでは運行がなくなりました。60系統については磯子車庫発着便が多少減った程度ですが、全体的に大きな変化はありません)。
日中の滝頭発の運行パターンは平日ダイヤでは横浜駅行1本、藤棚行き1本、保土ヶ谷駅東口止まりが2本(総合して15分おき)となり、土曜日ダイヤ、休日ダイヤでは横浜駅行2本、保土ヶ谷駅東口止まりの2本(総合して15分おき)となっています。
情報提供:TOM様、はまりんの友達様
鶴見営業所に1台残ったいすゞ最後の2段窓車2−1398号車が2月8日に車検切れ(=廃車)を迎えるにあたり、有志によるサヨナラ運転が1月29日午前行われました。
サヨナラ運転は横浜駅東口を発車し2−1398号車がこれまで走ってきた鶴見営業所のエリアをぐるりと走るルートで最後は桜木町駅まで走行しました。
途中、スカイウォーク及び根岸台で撮影会を兼ねた休憩をとり、折返し場に集う車両との撮影会や方向幕の撮影会などが実施されました。
イベントの詳細につきましては後日「イベント紹介」のページに掲載する予定です。
2−1398号車サヨナラ運転会開催 2006年1月:撮影 (拡大は出来ません) なお、折返場内での撮影は許可を得て撮影しています |
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横浜駅改札口前に停車中の2−1398号車 |
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スカイウォークに並ぶいすゞ車3台(同じ方向幕を表示しています) |
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久々に根岸台にやってきた2−1398号車(なお、鶴見車にまだ103系統の案内放送は残っていました) |
なお、2−1398号車はこのサヨナラ運転が終了し、入庫した直後にナンバープレートを外され廃車となりました。これにより、日産ディーゼル車に続きいすゞ車でも2段窓車が全廃となりました。
情報提供:cima様、はまりんの友達様他ページご覧の皆様
これまで紹介してきた路線移譲や減便を伴うダイヤ改正、及び所管変更などで大規模な車両の動き(転属、廃車)が発生しました。前回お知らせした保土ヶ谷→磯子の動きを含めて紹介します。
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野庭営業所から港南営業所へ5台転属となりました。現状方向幕等の交換は行わないで港南担当分の77系統の運行で使用されているようです。
保土ヶ谷営業所と磯子営業所の小型車の交換はどうやら「B」センサーの有無ではないかと思われます(7−3607号車には「B」センサーがついています)。
港北ニュータウン営業所から港北営業所へは308系統の移管に伴い専用車が転属してきました。
港北営業所に転属した308系統専用車 2006年2月:撮影 (拡大は出来ません) |
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港北営業所に停車中の3−3754号車 (港北営業所(公道上)にて撮影) |
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3−3756号車は港北営業所転属に伴い、料金箱が交換されましたが旧港南の3−3526号車のものがついているようです。 |
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廃車となった車両(一部) (拡大は出来ません) |
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1−3466(港南) 2005年12月:港南車庫前バス停にて撮影 |
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廃車となった1−3466(港南) 2006年1月:野庭車庫前バス停にて撮影 |
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3−3526(港南) 2005年9月:港南車庫前バス停にて撮影 |
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3−1408(港北) 2004年9月:鶴見駅西口にて撮影 |
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廃車となった3−1408(港北:左)と3−1409(右) 2006年2月:港北営業所(公道上)にて撮影 |
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3−4223(滝頭) 2005年1月:市電保存館前バス停にて撮影 |
2月上旬から3月上旬にかけての週末(土、休日)に、根岸駅から三渓園を結ぶ直通のシャトルバスが運行されます。午前10時から午後4時まで15分おきの運行で、雨天時は運転中止となります。車両は(今回は)滝頭営業所の車両を用いての運転となっているようです。
三渓園シャトルバス 2006年2月:根岸駅にて撮影 (拡大は出来ません) |
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根岸駅前の案内表示 |
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シャトルバス使用中の 7−4513(滝頭) |
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Presented by 古屋俊和(Toshikazu Furuya) E-mail: tfuruya@bc.mbn.or.jp (なお、@は半角文字にしてお送り下さい) |