バス停紹介:第1弾・起終点及びその先のないバス停:西区
57、156、162(ワンコイン)、163(ワンコイン)、271(赤いくつ)、京急141系統
2枚とも2001年5月撮影 (写真をクリックしますと、拡大された写真が出ます) |
展示ホールバス停 1998年11月撮影 (写真をクリックしますと、拡大された写真が出ます) |
全系統データのところで書いていますが、同じ位置にあるバス停でありながら通りを挟んでバス停名が違うという珍しいところです。通りを挟んで桜木町駅側にあるバス停が「パシフィコ横浜」で、通りを挟んで横浜駅側にあるのが「展示ホール」になっています。桜木町駅/横浜駅方面から来たバスは、展示ホールに停車し、次いでその先でUターンを行ってパシフィコ横浜に止まります。パシフィコ横浜止まりのバスはUターンをしてきたパシフィコ横浜が終点となります。
写真には出ていないのですが、パシフィコ横浜バス停には2つポールがあります。1つは写真にあるポールで、ここを通る全てのバスの乗り場となっています。後方にもう一つあって、こちらは事実上、降車用ポールとなっています。この後ろのポールはかつて2階建てバス「ブルーライン」が発車していたバス停です。ブルーラインについてはこのページのメインタイトルでもあるので、改めて詳しいことを書いていきたいと思っていますが、最晩年は横浜駅を出た後、横浜美術館(美術の広場)、パシフィコ横浜とみなとみらい21地区に乗り入れていました。今でも車両自体は市内定期遊覧バスとしてこのあたりでも見ることは出来ますが、ブルーライン時代にこのあたりを交えた写真を撮っておけばよかったかなと思っていたりもします。
(2001,−5,20:追記)
2001年5月の現状の写真と差し替えます。ワンコインバスも運行開始し、ワンコインバス用のバス停も併設されました。
(2005,−4,16:追記)
通過系統を更新しました(145系統廃止、156系統新設に伴い)。
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