バス停紹介:第1弾・起終点及びその先のないバス停:横浜市外


川崎駅西口

7・川崎市営バス川63系統他・臨港バス川50系統他


川崎駅西口
1999年1月撮影
(写真をクリックしますと、拡大された写真が出ます)

 市営バスは4系統と7系統が(正確には18系統、72系統も)横浜市以外にも路線を伸ばしています。川崎駅西口はそんな起終点の一つです。

 7系統は歴史のある系統で、系統番号設定前後から運転されています(資料によれば昭和24年11月15日、横浜駅〜尻手で運行開始)。今年で運転開始から50年を迎えることになるわけです。後に川崎駅に終点が変更になり、現在に至っています。川崎駅では西口と東口の差はありますが、五反田駅行きの東急バスもあるので、横浜駅から山手線の駅までバスで行くのに乗換え1回で行くことができます。

 ここのメインは綱島、元住吉方面の臨港バスと、(武蔵)新城、井田、蟹ヶ谷方面の川崎市営バスです。横浜市営バスはぽつんとバス停があるだけです。駅の全体の路線図も全バス停がのっておらず、ちょっと扱いがさびしいです。

 1999年の元旦にこのバス停を見に行ったら、写真の看板が掲示されていました。起終点のバス停でよく見かけるこの看板ですが、川崎駅でも見かけることができたのには驚かされました。


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