バス停紹介:第1弾・起終点及びその先のないバス停:金沢区


富岡バスターミナル

61・94・京急94系統


富岡バスターミナル:1番
3枚とも1998年11月撮影
(写真をクリックしますと、拡大された写真が出ます)
富岡バスターミナル:2番
↓路線図になっています
バスターミナルにある路線図

 バスターミナルというと、いくつも並んだバス乗り場やバスの案内所、定期券売場などが揃った立派な建物というイメージが強いかと思われますが、ここは「バスターミナル」と名前はつくもものごく普通の折り返し場といったところです。ですから、初めてここに来たときにはイメージしていたバスターミナルとのギャップにかなり驚いたものでした。

 はじめてきたのが中学校3年の時だったはずですので、もう10年以上も前の話になります。はじめてここに来た当時はまだシーサイドラインが出来る前でしたので、このバスターミナルに乗り入れるバスは他にも121、122系統(後に123系統も(いずれも旧系統です))などがありました。ここから金沢工業団地には系統によって経由地が異なり、全線走破するのが大変だったことを覚えています(もっとも、結局のところは全部乗り切れなかったのですが・・・)。

 1998年の11月に、ふと出かけてみたくなってここや金沢工業団地まで行ってみました。ここに何回か来た頃はまだバスでしかいくことができなかったのですが、その後車の運転免許も取り、この時もデジカメを助手席に置いて一人で(一人というのがちょっと寂しいですね(笑))車を運転してここまでやってきました。バスターミナルも工業団地も基本的にはあまり変わっていませんでした(もっとも、この時行か(け)なかった鳥浜町あたりはすごく変わったようですが)。

 一番下の写真はここを出るバスの路線図です。94系統の路線図を見ると富岡というバス停がバスターミナルのすぐしたにあるのがわかるかと思います。実際にこの富岡というバス停はバスターミナルのすぐそばにあります。実は自分で車を走らせるまで気付かなかったのですが、このバスターミナルは金沢区の団地街の中にあるといえばあるのですが、国道16号線からちょっと行ったところにあったのです。94系統のバスは富岡バスターミナルを出た後わざわざ八幡公園、サブセンター前などをぐるっと回って富岡方面に入るようになっているのです。


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