バス停紹介:第1弾・起終点及びその先のないバス停:金沢区


三菱金沢工場前

117系統


三菱金沢工場前
1999年5月撮影
(写真をクリックしますと、拡大された写真が出ます)

 117系統は当初新杉田駅〜金沢工業団地間として運行を開始し、後日この三菱金沢工場線が出来ました。新杉田駅〜金沢工業団地は最盛期4つの路線が運行されていましたが、117系統が最短ルートになっていました。そして金沢工業団地線は金沢シーサイドラインの開業に伴い廃止となり、現在ではこの三菱金沢工場線のみ残りました。

 三菱金沢工場前のバス停は工場の敷地からちょっと出たところにあります。平日は日中も大体1時間に1本程度運転されているようですが、土曜日は朝夕に計5本しか運転されない模様(新杉田駅発は不明)です。私はある土曜日、シーサイドラインの並木北駅からここまで歩いてきて、バスが夕方までないことを知りがっくりしてしまったものです。ちなみにその時はまた並木北駅までとぼとぼ戻りました。

 シーサイドラインも開業から10年。金沢工業団地へ行っていた117系統や、現在は全く別な地区の系統番号になっている121、122、123系統がかつてはこのあたりを走っていたことなども遠い思い出になりつつあるようです。


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