起終点バス停紹介：磯子区

磯子台団地

９３、京浜急行バス１０７、江ノ電バス（上大岡駅・磯子駅〜磯子台団地（循環））系統

２００１年２月撮影 （写真をクリックしますと、拡大された写真が出ます）

運行系統行先案内 （写真をクリックしますと、拡大された写真が出ます）

江ノ電バス客扱い中 （写真をクリックしますと、拡大された写真が出ます）

（２００１，−２，−４：全面改稿）

　磯子台団地周辺は氷取沢の折返場が笹下釜利谷道路の車線拡張、トンネル増設工事の進捗に伴い、折返場を廃止する際に代わりの折返用ルートとして設置されたものです。氷取沢から磯子台団地、氷取沢市民の森入口、氷取沢公園下を通り、氷取沢バス停へ戻ってきて（事実上）折返しを行うルートとなっています。

　１９９８年に９３系統がこの区間に路線を通し、磯子台団地周辺を循環する路線となりました。その後江ノ電バス（上大岡駅発及び磯子駅発）のバスもこのルートを通る（使い、循環しながら折返しを行う）ようになりました。

　２００１年２月からは早朝だけですが１０７系統に磯子台団地始発のバスが走るようになりました。これまで、朝方氷取沢まで（実際は磯子台団地などを一回りして）回送の上、洋光台駅へ行く便があったのですが、それを氷取沢からの営業でなく磯子台団地からの営業運転に変えたものです。バス停の運行系統行先案内もにぎやかなものになりました。

　なお、１９９９年５月（まだ９３系統しか走っていなかった頃）のバス停は非常にシンプルなものでした。当時の写真は下の方に掲載いたします。

（２００６，１１，−５：追記）
　磯子台団地を始発としていた１０７系統は２００６年１１月１日より京浜急行バスに移譲され、市営バスとしての運行は終了しました。

１９９９年５月撮影 （写真をクリックしますと、拡大された写真が出ます）