起終点バス停紹介:旭区


亀甲山

5、116、神奈中横04、間01、間02、境21、116、相鉄116系統


亀甲山
亀甲山
亀甲山
亀甲山
亀甲山
5枚とも2006年10月撮影
(写真をクリックしますと、拡大されたものが出ます)

(2006,11,26:写真の全面差し替え)

 5系統の終点の一つです。国道16号線の新道部分と旧道部分の合流点にあり、また写真上部に見ることが出来ますが、保土ヶ谷バイパスの上川井インターもすぐそばにあります。三ツ境駅発着となる116系統は写真左側の交差点を鋭角に曲がっていきます。

 5系統は昭和24年の系統番号設定前から運転されている系統の一つです。運行開始当初はこの先現在では神奈中バスのみが走る下鶴間まで路線がありました。もっとも、全てのバスが下鶴間まで行っていたのではなく、半分くらいはこの亀甲山が終点となっていました。また、以前は卸センター経由という路線もありました。卸センターはこの折返場からさらに1キロメートルほど離れた場所にあります。

 横浜駅からは約1時間かかるところにあり、特殊料金区間にある終点バス停です。食事休憩なども行える折返場でもあります。現在では5系統の一部が若葉台中央発着となったこともあり、かつてほど多くのバスがこの折返場には来なくなりましたが、現在も折返場として活用されています。また、平日、土曜日の午前中にここから出るバスは鶴ヶ峰駅行がほとんどです。甲山発のヶ峰駅行きということで、おめでたいものを象徴する文字の入った区間を行き来するバスとなります。