バス停紹介:第1弾・起終点及びその先のないバス停:青葉区


奈良北団地折返場

23、東急バス市43、青118系統


奈良北団地折返場
1998年12月撮影
(写真をクリックしますと、拡大された写真が出ます)
折返場光景:その1
折返場光景:その2
折返場光景
(下の写真、左が緑営業所の23系統、
右が若葉台営業所の118系統です)
(写真をクリックしますと、拡大された写真が出ます)
小田急バスの折返場
小田急バスの折返場
(2枚目の写真で見える坂道を上り、
左に曲がって少し行くとあります)
(写真をクリックしますと、拡大された写真が出ます)

(2007,−3,18:説明文変更、写真は今後変更予定)

 市営バスで最も西にある起終点バス停です。かつては一つ手前の「奈良北団地」が終点で、この折返場のところまでは回送できていたのですが、最近になってからこの折返場まで営業運転をすることになり、結果として私は(さらに2回)ここに来る羽目になりました(笑)。

 この地域に古くから乗り入れていたのは23系統ですが、当初は奈良北団地はなく、少し手前の奈良町が終点でした(昭和25年10月1日新設です)。奈良町にも割に最近まで折返場があり、奈良町行きのバスも何本かあったのですが、現在では周辺の道路の整備によって当時の折返場の面影は全くなくなってしまいました。

 少し前までは6系統(青葉台駅〜青葉台営業所、田奈駅〜奈良北団地)、(旧)120系統(青葉台駅〜松風台、中恩田橋〜奈良北団地)線などが乗り入れていて(それぞれ本数は少ないものの)にぎやかなところでしたが、最近では整理され23系統と市営バスから東急バスに変更となった市43系統、青118系統が乗り入れています。

 最寄り駅はこどもの国線のこどもの国駅ですが、現時点では通勤・通学路線としては機能しておらず、青葉台駅、田奈駅、十日市場駅あたりが(市営バスでの)最寄り駅となります。ちなみに、小田急バスが小田急線鶴川駅からTBSのスタジオで有名な緑山を抜けてこの奈良北団地まで乗り入れてきています。小田急バスの折返場は市営バスとは別のところにあり、こちらは「奈良北団地」が終点となっています。運転本数は小田急バスが一番多いようで、朝早くから夜遅くまで運転されています。なお、小田急バスは町田営業所の所属(神奈中バスの町田営業所もすぐ近くにあるようです)で、ここに乗り入れてくる小田急バスは「多摩」ナンバーをつけた車両になっています。


ページのトップに戻る
Presented by 古屋俊和(Toshikazu Furuya)
E-mail: tfuruya@bc.mbn.or.jp
(なお、@は半角文字にしてお送り下さい)