市営バスアルバム


少し昔の市営バス
番外編・その1


 ここでは番外編として、方向幕回転中の珍方向幕、臨時便、貸切車、教習車などの写真を紹介したいと思います。


深夜バス(滝頭)
(写真の拡大は出来ません)

 方向幕回転中に出てきた表示集からスタートします。

 滝頭営業所1985年度車の深夜バスの方向幕です。根岸駅から八幡橋、市電保存館、岡村町、汐見台団地を経て浜小学校前に至る深夜バスのみのオリジナル路線になっています(経路的には21系統+78系統+70系統のルート)。深夜バスだけ浜小学校「前」と前の字が行先表示に付くのが特徴です。


深夜バス(鶴見)
(写真の拡大は出来ません)

 続いては鶴見営業所の深夜バスの方向幕です。こちらは13系統と同じ経路をとります。鶴見駅から出て一の瀬まで行くわけですが、港北営業所ではなく鶴見営業所が担当しているのが特徴でしょうか。一の瀬到着後は生麦まで回送で戻ってきます。


駐車場連絡バス(鶴見)
(写真の拡大は出来ません)

 3枚目は横浜博覧会当時の駐車場連絡バスの方向幕です。横浜博覧会(1989年)では駐車場を会場付近には設置せず、本牧、大黒、新横浜に分散して設置し、駐車場から会場まではシャトルバスを運行していました。鶴見営業所では大黒駐車場のシャトルバスを担当していました。その時に使用していた方向幕です。高速道路経由となっていますが、当時はまだベイブリッジが開通していなかった事もあり、首都高速横羽線経由で運転されていました。