市営バスアルバム


少し昔の市営バス
22系統(滝頭)


22系統(滝頭)
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 22系統というと現在の保土ヶ谷駅から仏向町方面の循環線よりもこの写真にある桜木町駅〜薩摩町〜長者町1丁目〜石川町5丁目〜山元町〜市電保存館という路線の方がページ作者としてはしっくりときます。ですが、廃止になってまもなく9年になろうとしています。

 市電保存館行の方向幕は「今は見られない方向幕」で紹介しておりますので、ここでは桜木町駅行の方向幕写真を提供していただきました。写真は今では懐かしい富士重5Eボディの1985年度車です。

 先代22系統(と先代55系統)は平日と土曜は朝方市電保存館発で折返しは21系統、夕方桜木町駅発(市電保存館からは21系統で桜木町駅へ送り込み)、休日は往復運行というスタイルを取っていました。ルート的には55系統ほど面白みがなかった(作者の印象ですが)ので、結局1回しか乗る事ができませんでした。

 なお、下には系統廃止時にバス停に掲示された案内を掲載します。

22系統(滝頭):系統廃止の案内
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