少し昔の車両たち・2
若葉台営業所・その5

ここでは、以前運行されていた150系統に使用されていた専用車の若葉台時代の写真を紹介します。

(写真提供:とくさん様)


少し昔の車両たち・2:若葉台営業所・その5:元150系統専用車
少し昔の車両たち・2:若葉台営業所・その5:元150系統専用車
2枚とも1992年9月〜10月頃:若葉台営業所にて許可を得ての撮影

 現在は鶴見営業所にいて109系統の専用車となっている元150系統専用車の(若葉台時代の)写真です。

 150系統は若葉台地区と関内地区を(高速経由で)乗り換えなしで結ぶ路線として1991年6月18日に関内駅北口〜若葉台中央間で運行を開始しました。途中首都高速道路、保土ヶ谷バイパスを(長距離)走るため、最前列より2人がけのシート、シートベルト、補助席のついた専用車が若葉台営業所に4台(0-2398〜0-2401)配属されました。車体の長さは一般の車両よりも窓1枚分長く、座席には白いカバーがつけられている車両でした。


少し昔の車両たち・2:若葉台営業所・その5:元150系統専用車
少し昔の車両たち・2:若葉台営業所・その5:元150系統専用車
2枚とも1992年9月〜10月頃:若葉台営業所にて許可を得ての撮影

 0-2400、0-2401の写真です。150系統の専用車として登場しましたが、150系統は朝方若葉台中央→関内駅北口、平日の夕方、土曜日の昼過ぎに関内駅北口→若葉台中央という運行であったため、運用によっては下の写真のような23系統にも入ることがありました。管理人は一度だけ若葉台中央から関内駅北口まで乗ったことがありましたが、そのバスの運用は若葉台車庫出庫後若葉台中央から十日市場駅まで23系統を1回行い、十日市場駅から若葉台中央まで回送で戻ってきた後に150系統で関内駅まで行くというものでした。