(写真提供:POSEIDON様)
(写真の拡大は出来ません)
ここでは、いすゞ1996年度車、1997年度車の写真を紹介します。
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港北営業所にて許可を得て撮影 |
港北営業所の1996年度車です。前扉に補助ステップの付いたワンステップバスとなりました。この年度からカラーリングが変更されました。ちなみに1995年度車までのカラーリングは1977年度車から採用されたものでした。
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港北営業所にて許可を得て撮影 |
続いては1997年度車です。1996年度車は港北営業所に大型3台、鶴見営業所に大型2台、中型1台という陣容だったのですが、1997年度車はワンステップ大型車(車内の構造や座席スタイルなどでその中でも3パターンに別れます)、ノンステップ車、中型車、109系統専用車など多くの種類の車両が多数(7−1453〜7−1486までの34台)登場することとなりました。また、ノンステップ車1台を除いて富士重工ボディを搭載しているのも特徴です。
写真の車両は最初に導入されたワンステップ大型車の1台です。
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鶴見営業所にて許可を得て撮影 |
3枚目は109系統専用車です。長尺車でエアサス付きの2ステップ車となっています。車内は2人がけのシートが並び、高速道路走行路線の専用車らしい作りになっています。
この車両が登場するまでは109系統は元150系統専用車であった三菱ふそう車4台と一般車で運用をまかなっていましたが、この車両が6台登場したことで専用車両中心の運行となりました。また、土曜、日曜は6台ないし5台で109系統の運用がまかなえてしまう事から、それまでの専用車であった三菱ふそう1990年度車の使用頻度は1997年度車導入後ガクンと減ってしまいました。