市営バスアルバム

港北ニュータウン（地下鉄開業前）
３０６系統（港北ニュータウン）

↑　１９９３年３月１７日：市が尾駅にて撮影 （写真をクリックすると拡大された写真が出てきます）

↑　１９９３年３月１７日：あざみ野駅にて撮影 （写真をクリックすると拡大された写真が出てきます）

　３０６系統は市が尾駅とあざみ野駅間を港北ニュータウン経由で運転されていたバスでした。運行開始当初は東急バスとの乗り入れ路線でした。東急バスはあざみ野駅から少々奥に行った虹が丘営業所が担当していました。市が尾駅には一時期新羽、青葉台、虹が丘の３営業所のバスが乗り入れていたことになります。虹が丘営業所は川崎市内になるので、市が尾駅に川崎ナンバーのバスが乗り入れていたのです。現在、市が尾駅には横浜ナンバーの市営バスと東急バスと神奈中バス、多摩ナンバーの小田急バスと神奈中バス、相模ナンバーの神奈中バスが乗り入れていますが、その他に川崎ナンバーのバスも乗り入れていたのです。
　地下鉄開業に伴い、地下鉄と並行区間となるセンター南駅〜あざみ野駅間が廃止となり、東急バスが撤退しました。

　写真は地下鉄開業の前日に撮影したものです。市が尾駅からあざみ野駅まで３０６系統に乗り、このページの他の箇所でも説明する（旧）３０８系統で新横浜駅に行きました。廃止になる／改変となる路線をあれこれ乗ったものでした。現在、あざみ野駅は３３系統が乗り入れていますが市営バスは駅の東口に独自のバスターミナルを設置し、写真のバスターミナルには乗り入れなくなりました。