市営バスアルバム


6−4502(本牧)


(日産ディーゼル KC−RM211GSN:1996年度購入)


6−4502
6−4502
↑ 2002年6月:桜木町駅にて撮影
(写真をクリックすると拡大された写真が出てきます)
6−4502
↑ 2002年5月:桜木町駅にて撮影
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(2003,−6,15:写真の差し替え及び説明文変更)

 本牧営業所になんと22年ぶりに配属された日産ディーゼル車です。134系統(本牧車庫〜港湾病院〜山元町〜日ノ出町〜桜木町駅)の専用車で2台配属になりました。ワンステップタイプの中型車です。当初は134系統以外は「横浜市営」「回送車」くらいしか方向幕が用意されていませんでした。現在は方向幕が交換されており、141系統などの方向幕も見ることが出来ます(当初の方向幕は3枚目の写真になります)。

 1996年度車は原則としてまた変速装置がマニュアルに戻りましたが、この車両はオートマチック車で、都心循環バスと同じくトルコンタイプ(普通の乗用車のオートマチックと同じタイプ)のオートマチック車となっています。

 134系統は以前都心循環が走っていた麦田町〜柏葉〜山元町〜長者町1丁目〜伊勢佐木町あたりの補完と、沿線地区から本牧・港湾病院への足を確保するために出来た路線です。乗客の数は便によってまちまちで、かなりの人数が乗り込むこともあれば、ほとんど空気だけという状態もあります。トータルで見ると確かに専用車化するのが自然なのですが、時として「何でこんなに混むのにこんな車両を使うのか・・・」というほど乗客があることがあります。